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クエリ検索: "西村雄一郎"
137件中 1-20の結果を表示しています
  • *西村 雄一郎, 岡本 耕平, ブリダム ソムキット
    人文地理学会大会 研究発表要旨
    2008年 2008 巻 509
    発行日: 2008年
    公開日: 2008/12/25
    会議録・要旨集 フリー
    2006年雨季・2008年乾季のラオスヴィエンチャン近郊農村ドンクワイ村住民のGPS・活動日誌調査に基づく生活行動データを用い、住民と自然との関わりを、雨季と乾季の違い、都市化の影響による2年間の変化などをふまえ、時間地理学的に明らかにする.
  • 地理学評論 Series A
    2020年 93 巻 2 号 2_cover3-
    発行日: 2020/03/01
    公開日: 2023/02/19
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  • 四方 暢夫
    騒音制御
    2007年 31 巻 3 号 178-180
    発行日: 2007/06/01
    公開日: 2010/02/19
    ジャーナル フリー
  • 石原 潤
    地理学評論
    2008年 81 巻 8 号 696-698
    発行日: 2008/11/01
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
  • E-journal GEO
    2023年 18 巻 2 号 350-352
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/08/29
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  • 経済地理学年報
    2016年 62 巻 2 号 3-
    発行日: 2016/06/30
    公開日: 2017/09/07
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  • 平川 友香
    映像情報メディア学会技術報告
    2015年 39.14 巻 AIT2015-52
    発行日: 2015/03/07
    公開日: 2017/09/22
    会議録・要旨集 フリー
    「本の朽ち方」についての表現方法を試行した結果をまとめた映像作品である.役割を終えて朽ちていく本と,そこから新たに生まれる本の姿についての物語である.
  • 地理学評論 Series A
    2016年 89 巻 4 号 206-210
    発行日: 2016/07/01
    公開日: 2019/10/05
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  • 地理学評論 Series A
    2019年 92 巻 2 号 2_cover2-2_cover3
    発行日: 2019年
    公開日: 2022/09/28
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  • 地理学評論 Series A
    2018年 91 巻 2 号 2_cover2-2_cover3
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/09/28
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  • 地理学評論 Series A
    2017年 90 巻 2 号 2_cover2
    発行日: 2017年
    公開日: 2022/03/02
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  • *大西 宏治, 奥貫 圭一, 鈴木 允, 西村 雄一郎, 池口 明子
    日本地理学会発表要旨集
    2023年 2023s 巻 S401
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/04/06
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    1.シンポジウムの背景

     専門家以外が地理空間情報を活用して自由に主題図を作成したり,多様な地域活動に利用したりできるようになった,専門家ではない人たちが地理空間情報を活用するには,データとしての地理空間情報の幅広い公開,地理空間情報を扱うことのできるコンピュータの性能の向上と普及,そして誰でも容易に利用できるソフトウエアやwebサイトの開発が必要であった.

     1990年代半ばから地理空間情報を可視化するソフトウエアが個人プログラマーによっても開発されるようになってきた.たとえば,標高データを段彩したり3D表示したりして可視化できる「カシミール3D」がDAN杉本氏によって,国勢調査などの地域統計を使った主題図を作成するMANDARAが谷謙二氏により開発された.カシミール3Dは登山などの山を趣味をする人たちだけでなく,研究者などに,MANDARAは地域の統計を主題図にして可視化し検討することができるため,研究者だけではなく,学校教育などでも広く活用されている.

     スタンドアローンのソフトウエアだけでなく,Webを通じた地理空間情報の活用(WebGISなど)もさまざまな開発がなされていった.公的なものでいえば,e-STATやRESASがそれにあたるものである.また,都市の発展や地域の災害を考えるとき,旧版地形図が有効であることは広く知られていたが,入手するには国土地理院へ謄本交付申請を行うなど一定の手続きが必要で,活用が進まなかった.これに対して,谷謙二氏は手続きを取って旧版地形図を今昔マップというソフトウエアとweb版の今昔マップon the webを公開した.旧版地形図は地域の歴史と災害を考えるときにわかりやすい題材となり,学校教育も含め広く活用される地理空間情報のコンテンツとなった.地理総合の教科書の中に今昔マップに言及するものもある.

     このように,地理空間情報の活用の広がりは,専門家ではないユーザーが容易に利用できるアプリケーションの開発が必要不可欠であり,それらがフリーソフトとして提供されてきたことも活用の広がりを生んだ.

    2.シンポジウムのねらい

     地理空間情報の一般社会への普及にソフトウエア開発などを通じて取り組んだ谷謙二氏は2022年8月に急逝した.MANDARAや今昔マップといった成果は地理学界のみならず,社会の大きな財産になっている.そこで,彼の成果を振り返りながら,学校教育や生涯学習を通じた地理空間情報の普及や活用の一般化について議論するとともに,そこから広がった地理空間情報の活用の広がりについて意見交換したい.またMANDARAや今昔マップはフリーソフトウエアという性格から谷氏単独の開発であり,継承は容易ではない.彼の成果のどのような側面を継承すべきか議論したい.

     シンポジウムの構成は,6つの発表と総合討論で構成される.発表1では大西(富山大)が本シンポジウムの趣旨を説明する,発表2では谷謙二氏と同時代にプログラム開発を行ってきたカシミール3Dの開発者である杉本(個人開発者)がこれまでの開発を説明する.発表3~4では,

    西村雄一郎
    (奈良女子大),鈴木允(横浜国大)がMANDARAや今昔マップの開発や学校教育での活用について振り返る.発表5では,小口高ほか(東京大)が紙地図の資産をいかにして継承して活用することができるのか,CSISの取り組みを説明する.さらに,発表6では地理空間情報を市民による協働で構築するという新たな展開について説明する.コメンテータとして岡本耕平(愛知大)が,これまでの報告から,今後残された課題と今後の可能性について整理する.このコメントを踏まえ,フロアを交えて総合討論を行う.

  • 今間 俊博, 青山 もも, 斎藤 隆文
    図学研究
    2012年 46 巻 2 号 3-11
    発行日: 2012年
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    3次元 CG は,実写写真のようなフォトリアルな画像を生 成するために発達してきた技術である.一方,2次元のセル アニメ調アニメーションの生成に用いられるトゥーンシェー ディングは,3次元 CG の中の一手法ではあるが,フォトリ アルな画像を生成するという本来の目的を軌道修正した事に より,セルアニメ的な画像生成に一定の効果を上げている. しかし,トゥーンシェーディングは,3次元 CG による元々 のシェーディングの目的とは異なる,ノンフォトな画像生成 を目的とするため,その生成結果の画像に様々な不都合を生 じる事がある.その中の1つの例が,光源によって生じる キャラクタの影や陰影の形状である.セルアニメーションの 画像は制作効率の事を考慮するために,常にシンプルな形状 の影や陰影を適応している.しかし,トゥーンシェーディン グによって生成される影や陰影は,モデルの形態によって は,必ずしもシンプルな形状にはならない場合がある.本論 文の目的は,セルアニメのようなキャラクタを,トゥーン シェディングを用いて描く際に,アニメーターはキャラクタ に対して,どういった光源を設定したら良いのか最適解を求 める事である.実写撮影と同じ手法で,キャラクタに対して ライティングを行い,その陰影がセルアニメにどれほど近づ けるかについて試みた.そして,2灯のライトのみでセルア ニメには不要な陰影を消し去る事に成功した.
  • *西村 雄一郎, 瀬戸 寿一
    日本地理学会発表要旨集
    2020年 2020s 巻 909
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/03/30
    会議録・要旨集 フリー

    1.はじめに

     2019年7月に開催された第29回国際地図学会議(ICC2019)東京大会では,キーノートセッション(https://www.icc2019.org/keynote_presentations.html)において,4名の講演者が登壇した.講演者の顔ぶれは,大阪市立大学教授のVenkatesh Raghavan,ヨーロッパで主にカーナビ開発を行う企業TomTomの地図部門副社長であるSteve Coast,国連の地理情報担当官の加川文子,ウェブ地図サービスを提供する企業であるMapboxのCEOであるEric Gundersenであり,1日1名ずつが講演を行った.

    本発表では,これらのキーノートセッションでの共通項であるクラウドソース型ウェブ地図について取り上げ,ICC2019で行われた関連の研究発表もあわせて,地理・地図学分野で浸透しつつあるクラウドソース型ウェブ地図の意義について考察したい.

    2.クラウドソース型ウェブ地図とは

     クラウドソース型ウェブ地図とは,近年さまざまな分野でその利用が活発化しているクラウドソーシング(crowdsourcing)と呼ばれる一般市民からの情報によって,インターネット上の地図を編集するプロジェクトによって作成されたインターネット上のデジタル地図のことを指す.クラウドソーシングとは,一般的には,インターネットなどの通信技術を用いて,業務の公募や受発注を不特定多数の者の間で行うなどの新たな労働形態のことを指すが,広義には必ずしもそのような雇用関係を前提とせず,不特定多数の者の間で行われる,主にインターネット上で進められるプロジェクトを意味する.そのようなプロジェクトのひとつの分野としてクラウドソース型ウェブ地図が,近年その勢力を拡大してきた(瀬戸, 2017).

    3.キーノートにおけるクラウドソース型ウェブ地図

     キーノートでは,Steve CoastとEric Gundersenが,クラウドソース型ウェブ地図の中核的なプロジェクトのひとつであるOpenStreetMap(OSM)に深く関わる内容の講演を行った.Steve Coastは2004年8月に始まった同プロジェクトの創始者であることから,これまでのOSMに関する歴史的経緯と功績について振り返り,オープンな地図の重要性やプロジェクトにおけるマッピング・コミュニティの形成,さらにそのベースにあるマッピングの楽しさが現在のOSMでも重要であることを示した.また,Eric Gundersenは民間企業の立場から、自社で開発したOSMデータをベースとしたウェブ地図の営利・非営利それぞれのセクターへの提供や高度にカスタマイズ可能なウェブ地図について,今後の展望として、特に日本における事業展開や日本のマッピング・コミュニティとの連携について述べた.

    また,加川文子は,グローバルなウェブ地図プラットホームとしてのOSMの可能性,とりわけ災害や疾病などに関する国際援助に関わる地図としての重要性を改めて示した.一方で,Venkatesh Raghavanは,オープンな地理情報システムに関わる国際的なプロジェクトとして,OSGeo財団の活動,特に世界中のだれもが,自由に地理情報を取り扱うことのできる世界を目指した活動である「Geo for All」を取り上げ,オープンな地理情報ソフトウェアであるFOSS4G,ならびにオープンな地理情報(データ)の代表としてOSMという,ソフトウェアとデータの両輪が基盤となることを示した.

    4.おわりに

    以上のキーノートセッションから示されるクラウドソース型ウェブ地図の意義として,以下の点が挙げられる.

    唯一のグローバルなクラウドソース型ウェブ地図プラットホーム商用含め,だれもが自由に利用可能なライセンス形態ウェブ地図のない地域でのマッピング・コミュニティによる地図作成の可能性・国際援助における重要性世界中のだれもが自由に地理情報を取り扱うことのできる世界に向けた,オープンな地理情報システムとオープンな地理情報データベースの重要性「楽しさ」をモチベーションとしたマッピング・コミュニティのグローバルな拡大

     ICC2019で行われたクラウドソース型ウェブ地図に関する研究発表もあわせて,地理学・地図学に与えているインパクトや意義について,当日報告を行う.

    文献

    瀬戸寿一 2017.地理空間情報のクラウドソーシング化.若林芳樹・今井修・瀬戸寿一・

    西村雄一郎
    編『参加型GISの理論と応用』34-37,古今書院.

  • 地理学評論 Series A
    2017年 90 巻 4 号 431-435
    発行日: 2017年
    公開日: 2022/03/02
    ジャーナル フリー
  • 地理学評論 Series A
    2018年 91 巻 3 号 3_cover2-3_cover3
    発行日: 2018/05/01
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー
  • 経済地理学年報
    2016年 62 巻 3 号 279-283
    発行日: 2016/09/30
    公開日: 2017/09/30
    ジャーナル フリー
  • 地理学評論 Series A
    2019年 92 巻 1 号 1_cover2-1_cover3
    発行日: 2019/01/01
    公開日: 2022/09/28
    ジャーナル フリー
  • 片岡 博美
    地理学評論 Series A
    2014年 87 巻 5 号 367-385
    発行日: 2014/09/01
    公開日: 2019/10/05
    ジャーナル フリー

    本稿では,ホスト社会における外国人労働者の生活活動の様態を,滞日ブラジル人84人の生活活動日誌を用いてミクロレベルから分析し,時間地理学的アプローチを用いたエスニシティの解明を試みた.滞日ブラジル人の生活活動時間は男女間において有意な差がみられるが,双方ともホスト社会において,家族という個人的なネットワークの中で比較的閉鎖的な生活を送っている.また,滞日ブラジル人の日常生活では,自宅内での余暇活動やエスニック・ビジネスの利用によるエスニック・ネットワークの保持よりも,大型商業施設など日本人が経営する店舗の利用による消費活動が多く行われる.これら消費活動という側面に限定された同化の進行により,従来「顔の見えない」存在とされてきた滞日ブラジル人は,日常生活における再生産という場面において,ホスト社会住民との接触機会が増大している.

  • 西村 雄一郎
    経済地理学年報
    2006年 52 巻 3 号 207-
    発行日: 2006/09/30
    公開日: 2017/05/19
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