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クエリ検索: "長良川おんぱく"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 富樫 幸一
    経済地理学年報
    2021年 67 巻 2 号 125-129
    発行日: 2021/06/30
    公開日: 2022/06/30
    ジャーナル フリー

        これまでの郊外化による市街地の拡大に対して,人口の停滞から減少への転換のなかで,岐阜市では「多様な地域核をもった集約型の都市構造」を計画では打ち出してきたが,拡張的な線引きのままのもとでは,立地適正化計画が策定されているものの,地価の低い周辺部での人口増加を抑えきれていない.
        他方で,人口減少や商店街の衰退が続いてきた中心市街地では,町家の保存と活用,図書館等の複合施設の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の利用や市民活動,さらに柳ヶ瀬商店街における「サンデービルヂングマーケット」の活況といったまちづくりの新たな潮流が動きだしている.

  • 経済地理学年報
    2015年 61 巻 4 号 418-420
    発行日: 2015/12/30
    公開日: 2017/05/19
    ジャーナル フリー
  • 経済地理学年報
    2017年 63 巻 3 号 257-266
    発行日: 2017/09/30
    公開日: 2018/09/30
    ジャーナル フリー
  • 溝口 徳昭, 山口 敬太, 谷川 陸, 川崎 雅史
    都市計画論文集
    2023年 58 巻 3 号 1584-1591
    発行日: 2023/10/25
    公開日: 2023/10/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本研究では,兵庫県たつの市龍野地区における古民家再生の手法とまちづくり会社の役割を明らかにした.具体的には,龍野地区の物件に特化した不動産及びまちづくり会社である緑葉社による,買取再販・サブリース併用事業を用いた古民家再生スキームと各ステークホルダーの参画要因を明らかにし,他地域のスキーム導入方法との比較を通じてその有効性を明らかにした.龍野では,緑葉社が古民家を購入して改修費を一部負担し,収益性や事業方針を基準に入居者を選定した.また,入居付けを行った状態で古民家を投資家に売却し,マスターリース契約を結ぶことで複数物件を管理した.このように,まちづくりのビジョンを共有する投資家を物件の所有者にし,地域の文化を活かして発信する事業者を入居者にする仕組みが構築された.スキーム導入の段階では,長年まちづくり活動を行ってきた地域住民や古民家事業者との連携による物件の情報収集や資金調達課題の解決,地域イベントを基盤とした入居者選定の機会の重要であることがわかった.

  • 太田 均
    日本国際観光学会論文集
    2019年 26 巻 199-207
    発行日: 2019年
    公開日: 2020/02/04
    ジャーナル オープンアクセス
    As the origin of study about ambiguity and purpose for “Tourism-Based Community Development”, this research tried to form by typifying the town walking events and hands-on visitor experience events which are the mainstream of “Tourism-Based Community Development” lately, and organize a relationship between the regions and characteristics of events. As a result, this research roughly divided into three typical patterns. Type1 is independent financially and operate independently of administration. Type2 is included or connected with tourist campaign of administration. Type3 is main axis of tourism administration and community development. So, Type3 has little conventional tourism resources, but has been continued. Therefore, it can be said that it is a case in point to study essential qualities of “Tourism-Based Community Development”. After this, it needs to be advanced research related to efforts of Type3, including residential suburbs, which is very little research in previous studies.
  • ―三重県桑名市における桑名本物力博覧会の評価と課題―
    伊藤 孝紀, 松岡 弘樹, 福田 雄太郎
    デザイン学研究
    2017年 64 巻 1 号 1_29-1_38
    発行日: 2017/07/31
    公開日: 2017/09/20
    ジャーナル フリー

     本研究では, 三重県桑名市における桑名本物力博覧会を対象に, プレイス・ブランディング構築過程における地域資源イベントの評価と課題を明らかにすることを目的とする。
     桑名ほんぱくの参加者属性および評価を把握するために意識調査をおこない, 企画内容の特徴および評価を定量的に把握するために企画内容調査をおこなった。さらに, 桑名ほんぱくを実施していく上での課題を把握するためにヒアリング調査おこない,2ヶ年にわたり主催者, 企画者, 参加者の側面から調査をおこなった。
     意識調査から, 継続して実施することで参加者評価およびロゴマーク, キャッチフレーズの認知度が向上することを把握した。企画内容調査から, クラスター分析により3タイプを摘出し, 各タイプの評価に差異がみられることを把握した。ヒアリング調査から,SNS での情報発信, 運営の担い手不足が課題として挙げられることを把握した。
     以上より, プレイス・ブランディング構築過程における地域資源イベントの評価と課題を把握し, プレイス・ブランディング構築への一助を示した。

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