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クエリ検索: "B日課"
6件中 1-6の結果を表示しています
  • 大規模都市公園を例にして
    花岡 伸也, 渡部 昭彦, 稲村 肇
    都市計画論文集
    2000年 35 巻 607-612
    発行日: 2000/10/25
    公開日: 2018/02/01
    ジャーナル オープンアクセス
  • 幼稚園での自然観察にもとづく検討
    榊原 知美
    保育学研究
    2014年 52 巻 1 号 19-30
    発行日: 2014/08/31
    公開日: 2017/08/04
    ジャーナル フリー
    本研究では,年長(5歳児)クラスを対象にした自然観察を通して,幼稚園において年長児が経験している数量活動と,そこでの保育者の援助の実態を明らかにすることを目的とした。具体的には,私立幼稚園6園10クラスを対象に合計20回の観察調査を実施し,年長クラスで行われている数量活動の種類,頻度,そのような活動における保育者の援助の方法について検討した。その結果,保育者は,数量学習を目的としない多様な保育活動に数量の要素を導入する形で,5歳児に数量への関与を頻繁に促していることが明らかになった。援助の方法としては,製作の材料を特定の数だけ取りにくるように促す,出欠の確認をしたときに出席人数を質問する,数の利用が必須なゲームを行う,などがみられた。
  • 河田 照絵
    日本看護科学会誌
    2011年 31 巻 4 号 4_86-95
    発行日: 2011/12/20
    公開日: 2012/01/21
    ジャーナル フリー
    目的・方法:本研究では安定期にある15名のCOPD患者に半構造化面接法を用い,日常生活の中でどのように体調調整を行っているのかをSchutzの示した日常生活の認知様式を構成する視点を手掛かりに明らかにしていった.
    結果:日常生活における体調調整の行為として【COPDによって変化した身体が日常化する】【今の身体の状態を感じ取ることでCOPDを持つ身体を体験する】【身体への信頼を失っていく感覚と生に対する思いを持つ】【呼吸を安定させるための方略を持つ】【心身を安定させるための方略を持つ】【動ける身体を維持するための方略を持つ】【療養法を生活の中にうまく取り入れる】【身体の調子と生活時間を調整する】【社会の一員として存在するための方略を見つける】【病気や治療の知識,見通しを持つ】【役割や楽しみを持つ努力をする】の11の構成要素が明らかになった.本研究では,Schutzの考え方を用いたことで生活者として患者側から見た体調調整のあり方を明らかにしていくことができた.
  • 吉村 幸司
    内観研究
    2008年 14 巻 1 号 33-44
    発行日: 2008/04/15
    公開日: 2022/09/30
    ジャーナル フリー

     昭和30年代、日本の刑務所の多くが、受刑者への効果的処遇技法として内観法を導入した。しかし、現在、内観法を導入している刑務所は皆無である。本研究は、刑務所における内観法衰退について、吉本伊信が刑務所へ内観法を普及する過程とそれに応ずる刑務所側の動きとを時系列に分析することで原因を探ることを目的とした。結果として、刑務所における内観法が変化したことが原因であるとの結論に達した。しかし、そこには、吉本伊信が行う内観法における面接と刑務所の職員が行う面接の違い(内観法の伝承に関する問題)、内観法を実施する場である単独室の意味付けの違い等、いくつかの問題を含んでいることが分かった。

  • 小原 博之, 松本 啓俊, 外山 義
    日本建築学会計画系論文集
    1994年 59 巻 459 号 47-57
    発行日: 1994/05/30
    公開日: 2017/01/27
    ジャーナル フリー
    The object of this study is to get a fundamental guidline for the architectual planning of the institution for the elderly with dementia. We studied cases to make clear the factors of a daily life at home, its chenge by relocation and process to become familiar to environments of the institute. We showed that to keep a daily life at home stabilizes the condition of dementia,to make a familiarity with other elderly or staff, a territory and a pattrn of behavior are important to become familiar to environments of the institute and some propositions for the architectual planning.
  • 榊原 知美
    発達心理学研究
    2006年 17 巻 1 号 50-61
    発行日: 2006/04/20
    公開日: 2017/07/27
    ジャーナル フリー
    東アジアの幼児の数的能力は国際的に優れていることが報告されている。本研究は幼児が数的学習を行う重要な場の1つである幼稚園に注目し,幼稚園教師の数的支援の実態とその役割について検討することを目的とした。研究1では,私立幼稚園7園14クラスを対象に1年間の保育活動の自然観察調査を実施することで,幼稚園で行われている数的活動の種類と頻度,およびそのような活動における教師の支援の具体的な方法について検討した。その結果,日本の幼稚園における教師の数的支援は,歌,製作,出欠の確認などの数的学習を目的としない教師主導の保育活動に埋め込まれる形で,特に数領域に関係したものが頻繁に行われていることが示された。さらに研究2では,研究1で観察対象となったクラスを数的支援の推定量にもとづき3群にわけ,それらのクラスに在籍する幼児の数的能力を比較することで,幼児の数的発達に対する教師の支援の効果について検討した。その結果,幼稚園で多くの数的支援を与えられている幼児は,数的支援が中程度や少ないクラスの幼児に比べて,数領域の能力が優れている傾向が示された。日本の幼稚園教師は,体系だった指導に頼らずに,幼児の数能力を効果的に促進していることが示された。
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