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クエリ検索: "NHK福島放送局"
16件中 1-16の結果を表示しています
  • 大崎 要一郎
    日本原子力学会誌ATOMOΣ
    2021年 63 巻 2 号 98-99
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/02/10
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 根元 良弘
    日本原子力学会誌ATOMOΣ
    2014年 56 巻 9 号 608
    発行日: 2014年
    公開日: 2019/10/31
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 大崎 要一郎
    災害情報
    2016年 14 巻 41-49
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/04/01
    ジャーナル フリー

    本稿では、原発事故と報道に関して、NHK記者として筆者が経験し、そこで得た課題について議論する。

    事故発生時に初報が遅れた原因はどこにあるのか、緊急時に情報の正確性が確認し難い状況の中でメディアがいかに視聴者にメッセージを投げかけられるのか、記者会見などで発表される情報をどのように伝えられるのか、放射性物質の拡散を予測するSPEEDIシステムの情報をいかに扱うのか、放射線量の数値や低線量被爆の影響などをどのように伝えるのかなどについて論じた。

    事故が起きるまで、原発事故のリスクを国やメディアが実際には直視できておらず、視聴者に「安全に絶対はない」ことをこれまで伝えきれてこなかった。現在、メディアに課された使命は、原発をめぐる規制、避難、賠償、除染など、正解のないテーマに向き合い、次なる災害に活かせるよう伝え続けていくことであると考えている。住民や専門家、行政など、さまざまな立場の方々に取材をし、多角的にとらえ、伝え方を探り続けていかなければならない。

  • 鹿喰 善明, 加藤 隆
    映像情報メディア学会誌
    2012年 66 巻 12 号 1023-1027
    発行日: 2012年
    公開日: 2014/12/01
    ジャーナル フリー
  • 住吉 英樹, 河合 吉彦, 望月 貴裕, サイモン クリッピングデル, 佐野 雅規
    映像情報メディア学会誌
    2016年 70 巻 6 号 J133-J141
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/05/25
    ジャーナル フリー
    2011年の東日本大震災の際には,報道用の素材映像(震災映像)が大量に撮影された.これらの震災映像を整理,蓄積し活用していくことは,放送局としての使命でもある.しかし,短期間にあまりに大量の映像が撮影されたため,データベース化も進んでおらず,再利用もままならない状況であった.今回,被写体認識技術を中心とするメタデータの自動付与技術を利用して,放送現場でも容易に利用できるメタデータ補完システムを開発し,メタデータの付与作業の支援と映像検索を実現した.本稿では,開発したメタデータ補完システムの機能と性能の概要,および
    NHK
    福島放送局
    で行っている実験について報告する.
  • 北畠 真之, 吉岡 秀樹, 三浦 利仁
    映像情報メディア学会技術報告
    1998年 22.42 巻
    発行日: 1998/08/27
    公開日: 2017/06/23
    会議録・要旨集 フリー
    This system helps to operate FPU (Field Puck up Unit) that is the unit to transmit audio and video to TV station. This system consists of TV station side system and News-car side system and they communicate data each other. Functions of TV station side system are to indicate the location of news-car on digital map, to show the profile, to keep past data and to control FPU automatically. News-car side system simplify to control FPU. We can make a FPU circuit ahead of time with this system. It was intoroduced into Iwaki branch station in April 1998.
  • -心理実験による日常儀礼の効果の検討-
    *竹村 和久, *板橋 珠恵, *中島 穂, *村上 始
    横幹連合コンファレンス予稿集
    2023年 2023 巻 A-1
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/03/07
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    The purpose of this study was to propose a task to improve the ability to acquire other's perspectives. The present game scores of the perspective acquisition group were higher than those of the control group, suggesting that the manner game improves perspective taking ability. The experimental system consisted of two stages. The first stage was to experience thinking from the perspective of others (experimental manipulation stage), and the second stage was to measure whether the first stage of the experimental manipulation improved the ability to acquire viewpoints (viewpoint acquisition ability measurement stage). After the second stage, a questionnaire with a subscale of viewpoint taking was administered. The results suggest that the manner game played by the perspective taking group improved their perspective taking ability.
  • 望月 貴裕, 河合 吉彦, 住吉 英樹
    映像情報メディア学会年次大会講演予稿集
    2014年 2014 巻
    発行日: 2014/09/01
    公開日: 2017/05/24
    会議録・要旨集 フリー
    When the East Japan great earthquake disaster occurred about three years ago, a very large amount, over 20,000 hours, of video news material was recorded in a short time. We broadcaster have important missions to make effective use of this video for the disaster prevention and mitigation in the future. Currently, the trial introduction of an Earthquake Disaster Archives Retrieval System is under way, which is based on automatic metadata extraction by our image analysis technology. Additionally, the function to retrieve video-shots based on the visual-based image similarity is scheduled to be installed. In this paper, we describe the brief introduction of current Earthquake Disaster Archives Retrieval System and the detail of visual-based similar image retrieval technology as a new function.
  • 山之上 裕一, 湯山 一郎
    テレビジョン学会誌
    1994年 48 巻 10 号 1284-1292
    発行日: 1994/10/20
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
    In the perception of binocular stereoscopic images, the Pupper Theater Effect has been pointed out as a problem of size distortion. In this paper, we discuss the effect of pick-up conditions on this problem, especially the effect of a background.
    (1) Subjective evaluation tests indicate that a beckground (hallway image) largely affects the perceived size of an object (a manneqin standing in the hallway). They also show that the closer an object is perceived, the smaller the object is perceived.
    (2) The effect caused by variation both of focal length of lenses and of interaxial distance between the lenses is examined. The Puppet Theater Effect is more enhanced when the sensation of background depth caused by binocular disparity is dominant rather than when that caused the perspective of a lens used in shooting is dominant.
  • —原子力発電所事故がもたらした身体・心理・社会的影響—
    辻内 琢也, 小牧 久見子, 岩垣 穂大, 増田 和高, 山口 摩弥, 福田 千加子, 石川 則子, 持田 隆平, 小島 隆矢, 根ヶ山 光一, 扇原 淳, 熊野 宏昭
    心身医学
    2016年 56 巻 7 号 723-736
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/07/01
    ジャーナル フリー
    本研究は, 東日本大震災に伴って発生した福島原子力発電所事故の2年後に, 福島県内の仮設住宅において避難生活を送る住民の心的外傷後ストレス症状と, そのストレスに影響を与える身体・心理・社会的要因を明らかにしたものである. 2,425世帯に対して無記名で任意回答のアンケート用紙を配布し, 745名 (回答率30.7%) の回答を得た. 欠損値を除く661名の解析を行ったところ, IES-Rの平均値が34.20±20.56であり, PTSDの可能性に対する高いリスクを示すカットオフ値24/25を超えた者が62.56%であった. PTSDの可能性との関連を多重ロジスティック回帰分析で検討した結果, 「経済的困難」 (OR : 2.34, 95%CI : 1.30~4.24), 「賠償の心配」 (OR : 4.16, 95%CI 1.26~13.76), 「持病の悪化」 (OR : 2.94, 95%CI : 1.63~5.30), 「新疾患の罹患」 (OR : 2.20, 95%CI : 1.21~3.99), 「相談者の不在」 (OR : 1.92, 95%CI : 1.07~3.42) が有意な予測因子として認められた. これまでに世界各地で報告されてきた他の災害と比較しても, 原発事故被災者にきわめて高い外傷後ストレス症状が認められた理由として, 事故に対する補償や賠償といった問題など, 本災害の人為災害としての要素が重要であると考えられた.
  • 小川 弦雄, 宮本 孝, 井上 武典, 三橋 英洋, 円谷 勝広, 松村 安紀, 大山 盛雄, 渡邊 博史, 前田 隆, 桃沢 英明, 新名 大作, 網田 充実, 宗像 包昭, 高中 昇
    テレビジョン学会誌
    1992年 46 巻 12 号 1552-1565
    発行日: 1992/12/20
    公開日: 2011/03/14
    ジャーナル フリー
  • ドキュメンタリー番組を中心とした内容分析
    七沢 潔
    放送研究と調査
    2021年 71 巻 11 号 28-53
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/11/20
    研究報告書・技術報告書 フリー
    福島第一原発の事故から10年がたった今年、NHKと民放各局が放送した関連のドキュメンタリー番組40本を視聴し、6つに分類して内容分析した。「事故処理」では「廃炉」の期限が見えないこと、「除染」の費用の膨張とその原因が明かされた。また放射線による被ばくの影響など「健康被害」が見えにくくなる中で、「震災関連死」に際して遺族が提出する「死亡経緯書」を拠り所に被災の影響による死を見つめる番組があった。「復興」については避難指示が解除された町の人間模様を多様な目線から見つめる番組が多く、「戻った人」と「戻らない人」の対話も試みられた。「子どもたちの心」を追う中では、これまで言葉にできなかった思いを言葉にする試行がなされた。また制作者が自ら登場して故郷を訪ねたり、自身が10年前被災した頃の思いを伝える番組もあり、事故の「風化」につながる「他人事」化を乗り越えようと、「自分事」としての語りが試みられていた。その一方で避難指示区域外からの「自主避難者」の厳しい状況を伝える番組や、メディアも含めて事故の教訓が生かされているか否かを検証する番組は少なく、テレビ報道のバランスの偏りも感じられた。
  • 横幹連合コンファレンス予稿集
    2023年 2023 巻
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/03/07
    会議録・要旨集 オープンアクセス
  • ~NHKの緊急報道を題材とした内容分析~
    近藤 誠司, 矢守 克也, 奥村 与志弘, 李 旉昕
    災害情報
    2012年 10 巻 77-90
    発行日: 2012年
    公開日: 2021/04/01
    ジャーナル フリー

    東日本大震災では、大勢の人が、強く長い揺れを感じたあとで、さらに津波警報などの危機を知らせる情報を手にしたにもかかわらず、適切な避難行動をとることができなかった。これは、換言すれば、『いますぐに避難しなければならない緊急事態である』という「社会的なリアリティ」を、津波襲来までの限られた時間の中で、共同的に構築することができなかった可能性を示唆している。

    本研究では、その一因を探るために、当該災害対応事象を、社会心理学における「メディア・イベント」論のフレームに即して、多様な「リアリティ・ステイクホルダー」が相互に作用し合って「社会的なリアリティ」を共同構築する動的な過程ととらえ直し、その構造自体(フォーマット)にどのような課題が抽出されるか検討することにした。そこで、重要な「リアリティ・ステイクホルダー」のひとつ、メディア、とりわけ、日本放送協会(NHK)のふるまいに焦点をしぼって、緊急報道の内容分析をおこなったところ、大きく2つの課題が浮かび上がった。1つ目は、「東京中心」の放送体制においては、情報の「ローカリティ」が確保されず、個別・具体的な避難行動に関する呼びかけが不足していたこと、2つ目は、より大勢の人が「リアリティ・ステイクホルダー」としての役割認識を持てるような、関係性の構築を促す呼びかけがなされていなかったことである。

    上記の結果から、災害対応時において、これまでメディアが担ってきたとされる「情報の送り手」(事態の外在者)としての確固たる役割(立場)には限界があったことをふまえて、あらためてメディアを「リアリティ・ステイクホルダー」(すなわち、「メディア・イベント」の内在者)の一員として位置付けなおすことの意義に関して、一般的な考察をおこなった。

  • 東北理学療法学
    2020年 32 巻 56-79
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/16
    ジャーナル フリー
  • 日本消化器がん検診学会雑誌
    2011年 49 巻 Supplement 号 781-1078
    発行日: 2011年
    公開日: 2015/02/15
    ジャーナル フリー
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