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クエリ検索: "THE MUSMUS"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • *林 龍星, *北原 鉄朗
    日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集
    2023年 2023 巻
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/10/28
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    BGM はゲームを構成する重要な要素の一つである.特に,ゲームのクオリティを向上するためには適切な BGMを選ぶことが求められる.クリエイターはシーン(オープニング,ダンジョン,他)ごとの違いを考慮して BGM を選ぶ必要がある.しかし,リソースの限られたクリエイターにとって適切な BGM を必要なだけ用意することは難しい.そこで,本稿ではクリエイターが制作したゲームのシーンとゲームを制作する際に参照したゲームから適切な BGM を検索するシステムを提案する.本稿は,まず過去に提案したシステムについて述べる.このシステムはクリエイターが制作したゲームの映像から BGM の音響特徴を予測して BGM を検索する.次に,過去に提案したシステムの課題について述べる.最後に,新しく提案するシステムについて述べる.このシスタムはクリエイターがゲームを制作する際に参照したゲームの BGM を別のシーンに適合した上で BGM を検索する.
  • Kazuhiro Zakoh, Kazumichi Fujiwara, Toyoyuki Takada, Naoki Osada, Hitoshi Suzuki
    Genes & Genetic Systems
    2023年 98 巻 2 号 73-87
    発行日: 2023/04/01
    公開日: 2023/09/05
    [早期公開] 公開日: 2023/08/08
    ジャーナル オープンアクセス HTML
    電子付録

    We analyzed 196 haplotype sequences from a gene-rich region (250 kb) that includes Mc1r, a gene involved in coat color regulation, to gain insight into the evolution of coat color variation in subspecies of the house mouse Mus musculus. Phylogenetic networks revealed haplotype groups from the major subspecies of M. m. castaneus (CAS), M. m. domesticus (DOM), and M. m. musculus (MUS). Using haplotype sequences assigned to each of CAS and MUS through phylogenetic analysis, we proposed migration routes associated with prehistoric humans from west to east across Eurasia. Comparing nucleotide diversity among subspecies-specific haplotypes in different geographic areas showed a marked reduction during migration, particularly in MUS-derived haplotypes from Korea and Japan, suggesting intensive population bottlenecks during migration. We found that a C>T polymorphism at site 302 (c.302C>T) in the Mc1r coding region correlated with a darkening of dorsal fur color in both CAS and MUS. However, C/C homozygous mice in MUS showed marked variation in lightness, indicating the possibility of another genetic determinant that affects the lightness of dorsal fur color. Detailed sequence comparisons of haplotypes revealed that short fragments assigned to DOM were embedded in CAS-assigned fragments, indicating ancient introgression between subspecies. The estimated age of c.302C>T also supports the hypothesis that genetic interaction between subspecies occurred in ancient times. This suggests that the genome of M. musculus evolved through gene flow between subspecies over an extended period before the movement of the species in conjunction with prehistoric humans.

  • 山本 正, 竹内 富雄, 田嶋 嘉雄
    実験動物彙報
    1956年 5 巻 5 号 50-55
    発行日: 1956/09/30
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
  • 粟辻 悠
    法制史研究
    2015年 64 巻 59-95,en5
    発行日: 2015/03/30
    公開日: 2021/03/20
    ジャーナル フリー

     ローマ帝政後期の弁護人に対する国家的統制として、法廷の弁護人団体 collegium advocatorum における年功序列制度が学説上重要視されてきた(そこには、「強制国家」概念との関わりも見られる)。その根拠として通説的に CJ 2.7.26-27が挙げられてきた(Jones, Kaser/Hackl)が、最近他の史料に基づき年功序列を否定する反対説も提起されている(Humfress)。本稿の目的は、この学説上の対立の実質を各史料の再検討に基づいて分析した上で、さらに他の史料をも検討の対象に加えることで、ローマ帝政後期の弁護人における年功の意義をより精確に解明することである。
     本稿における CJ 2.7.26-27の分析によれば、それらの法文は通説的に主張されてきたような年功序列制度を導く根拠となるものではなく、特定の上級法廷で勤めあげた弁護人に対して年功順に法定の特典を与えることを定め、それに反する取引的な順位の交換を禁止したものであった。また他方で Humfress の引用する史料も、以上の具体的に限定された規制内容とは矛盾するものでなく、弁護人に対する一般的な評価の基準としては年功よりもむしろ能力が重要な要素であった、という認識を述べたものと理解される。両説の間に本質的な対立はなく、弁護人の年功について以上のように異なる二つの側面からそれぞれ考察を加えたものに過ぎないと考えられる。
     弁護人に法定の特典を与える順位としての年功と、弁護人への一般的な評価基準としての年功というこれら二つの側面については、それぞれ他の史料によってさらに検討を深めることができる。前者の側面については、帝国西部において下級法廷の弁護人に年功順で上級法廷への移籍を許した法文の存在がとりわけ注目される。弁護人に法定の特典を与える際に年功を重視するという発想の共通性が、下級法廷の規制においても見て取れるからである。次に後者の側面については、法文においてもそれ以外の史料においても、年功という要素が能力や功績 meritum といった要素と対立するものではなく、弁護人への評価にとって重要な意味を持っていたことが明らかとなった。短期間で交代する帝政後期の裁判担当者にとって、所属法廷で長年活動して名声を得た弁護人を活用するということが、紛争解決において重大な意義を有したものと考えられる。またさらに進んで、年功が弁護人に対する一般的な評価基準として重要であったというその側面が、弁護人に特典を与える制度における年功の重視を実質的に正当化した、という両側面の関係も推測されうる。
     上記の具体的検討においては、弁護人における年功の意義と官吏(とりわけ militia )や兵士における年功の意義の類似が随所に現れていることも重要であるが、それに関する研究は未だ進展しておらず、官吏に関する近年の新たな研究成果も取り入れた詳細な検討が今後の重要な課題である。国家からの俸給の有無を始めとして、弁護人と官吏や兵士との間には大きな差異も存在するため、その比較対照には一層精密な検討を要しよう。

  • Experimental Animals
    1978年 27 巻 1 号 49-146
    発行日: 1978/01/25
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
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