J-STAGEの沿革

J-STAGEは、日本の科学技術情報プラットフォームとして常にサービスやシステムの改善を重ねてきました。このページでは、J-STAGEに関連するこれまでの主な出来事について紹介しています。

もっと詳しく見る→ J-STAGE20年史 年表(PDF)


凡例

・政策・運営方針の動き等
・新システム運用開始、新機能リリース等
・公開誌の数、周年等
・その他(J-STAGE周辺の事業の主な動き、主な外部サービスとの連携開始等)


1997年
・科学技術会議政策委員会研究情報高度化小委員会において、「各学会等における論文の電子化の取組を促進することが重要である」との提言
1998年
・J-STAGE1システムの開発開始
※J-STAGE: Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
(科学技術情報発信・流通総合システム)
1999年
・J-STAGE1システム運用開始
・JST投稿審査システム運用開始
2000年
・大会演題登録システム(予稿集公開システム)運用開始
・認証機能、電子付録、新着案内(アラート)機能をリリース
2001年
・アクセス統計データ配信機能をリリース
2002年
・引用文献リンク機能をリリース
・STNからChemPortを経由したJ-STAGEへのリンクを開始
・J-STAGE1公開画面リニューアル
・PILA(CrossRef:現 Crossref)に参加
・JSTリンクセンター運用開始
2003年
・CrossRef・PubMed・JOISへのリンクを開始
・引用文献のChemPortへのリンクを開始
・J-STAGE公開100誌到達
J-STAGE1(1999年~)
2004年
・J-STAGE2システム運用開始
・新投稿審査システム運用開始
・早期公開機能、全文HTML公開機能、My J-STAGE機能をリリース
2005年
・電子アーカイブ事業(Journal@rchive)開始
・Pay Per View(論文一部売り機能)、被引用文献リンク機能をリリース
・「電子アーカイブ対象誌選定委員会(科学技術論文発信・流通促進事業推進委員会)」設置
2006年
・Journal@rchive公開開始
・COUNTER機能をリリース
2007年
・「科学技術論文発信・流通促進事業アドバイザー委員会」設置
2008年
・J-STAGE推奨基準制定
・国立情報学研究所(NII)と「学術雑誌電子化関連事業の連携・協力について」の覚書締結
・J-STAGE公開500誌到達
2009年
・J-STAGE10周年
・NDLデジタルアーカイブ(PORTA)からJ-STAGE本文へのリンクを開始
2010年
・J-STAGE WebAPI機能をリリース
・Journal@rchive公開100万記事到達
2011年
・東日本大震災復興支援(認証誌一時フリー公開、Journal@rchive追加採択)
・新投稿審査システム(ASP方式)運用開始
J-STAGE2(2004年~)
2012年
・ジャパンリンクセンター(JaLC)が世界で9番目のRA(DOI登録機関)に認定
・J-STAGE3システム運用開始
・J-STAGEとJournal@rchive webサイトが統合
・CrossCheck(現 Similarity Check)機能を導入
・JaLC運用開始
・J-STAGE公開1,000誌到達
2013年
・JaLC DOI(Digital Object Identifier)の付与開始
・「科学技術情報発信・流通総合システム事業方針検討有識者委員会」設置
・「科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)事業のあり方について(報告)」を公開
2014年
・ファーストページプレビュー機能のリリース
・J-STAGE利用機関1,000機関到達
2015年
・J-STAGE登載対象コンテンツ拡大
・Web登載機能をリリース
2016年
・NII-ELS収録誌のJ-STAGEでの受け入れ開始
・ジャーナル単位でのCCライセンス表示機能をリリース
・J-STAGE公開2,000誌到達
J-STAGE3(2012年~)
2017年
・J-STAGE3公開画面リニューアル
・モバイル表示に対応
2018年
・「J-STAGEアドバイザリー委員会」設置
・J-STAGE SDGsライブラリの提供開始
・一部資料にオルトメトリクス表示機能を提供開始
・早期公開版管理機能の試行運用開始
・ダークアーカイブサービス開始
2019年
・「我が国のジャーナル振興に向けたJ-STAGE中長期戦略」を公開
・JATS(Journal Article Tag Suite)を1.1にバージョンアップ
・記事単位でのCCライセンス表示機能をリリース
・J-STAGE20周年
2020年
・J-STAGE公開3,000誌到達
J-STAGE3公開画面リニューアル(2017年~)
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