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クエリ検索: "刃物"
6,798件中 1-20の結果を表示しています
  • *武重 百香, 入戸野 宏
    日本認知心理学会発表論文集
    2022年 2021 巻 P1-A06
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/04/20
    会議録・要旨集 フリー
    物体のカテゴリ判断 課題において,物体の握り手の向きが反応する手と一致 していると運動反応が促進されるという知見がある。 この結果は,握るのに適した手の運動をアフォーダンスの知覚が促進する効果として解釈されている。そうだとすれば,握ることの危険性をアフォードする
    刃物
    の場合には,手の運動が抑制されると予想される。本研究では40名の右手利きの大学生・大学院生が,
    刃物および刃物
    でない物体のカテゴリ判断課題を行った。その結果,握り手の向きと反応手が一致しているときに反応が促進されることはなかった 。また,
    刃物
    に対する反応は
    刃物
    でない物体に対する反応よりもすばやく行うことができ ,特に
    刃物
    の尖端 の向きと反応手が一致しているときに反応が促進された。以上の結果から,
    刃物
    の場合には握り手のアフォーダンス効果は認められず,
    刃物
    の尖端が視覚的注意を集めたことによるサイモン効果が生じたと考えられる。
  • ケガの原因と安全指導に関する一考察
    冨田 晃
    美術による学び
    2022年 3 巻 2 号 1-20
    発行日: 2022/10/05
    公開日: 2022/10/07
    ジャーナル オープンアクセス
    小学校における
    刃物
    の扱いに関するアンケート調査をおこない1,196人から回答を得た。集計、分析の結果、小学校における
    刃物
    の扱いの実態に特段の地域差は認められないこと。戦後時代とともに変化してきたこと。その変化は、社会の変化と強く関係している一方で、学習指導要領とはあまり関係していないこと。
    刃物
    によるケガの発生頻度は、児童の日常から
    刃物
    を遠ざけたことに伴って高くなったこと。
    刃物
    によるケガが図画工作嫌いの児童を生じさせる一因になっていること。
    刃物
    によるケガの一因に教科書が示す「おかしな教え」があることなどが明らかになった。今後の課題は、安全指導の適切化と、
    刃物
    への責任感を育む教育をいかにおこなうかである。
  • 古川 徹, 山崎 栄一, 小島 洋一
    日本金属学会会報
    1988年 27 巻 9 号 703-708
    発行日: 1988/09/20
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • 福山 嵩, 古谷 敦司
    調理科学
    1970年 3 巻 3 号 177-181
    発行日: 1970/09/20
    公開日: 2013/04/26
    ジャーナル フリー
  • 石社 修一
    竹中大工道具館研究紀要
    2013年 24 巻 3-55
    発行日: 2013年
    公開日: 2021/03/22
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は、東京最後の鉋鍛冶となった神田規久夫の鍛冶技術を記録するものである。[も作]銘のよく切れる鉋で知られる神田の仕事は、戦前から変わらない手仕事を主体とする技法である。本調査では、できるだけ通常の作業工程に添い、同じく鉋鍛冶を職業とする調査者の目で詳細に記録を試みた。以下に技術の概要をまとめる。 1 火床での加熱、手鎚を用いた火造り、センと鑢での整形、焼入れ前の生研ぎ、炭を用いた焼入れと焼戻しは、昔ながらの手作業が中心である。 2 機械工具の使用範囲は、スプリングハンマーを用いた地金ごしらえと火造りでの荒延べ、グラインダーを用いた荒整形の削りだけであり、手仕事の補助的手段として、最低限度の導入である。 3 鋼の材料は主に、日立金属ヤスキハガネ白紙1号・2号の純炭素鋼や、輸入鋼の中から炭素鋼系の鋼を選び使用している。 4 鉋の姿は、しっかりとした厚さとテーパー、裏スキは広く浅い、背中は大きく肉を抜いてある。肌の表情にはセン目が残るといった特徴がある。 5 2週間の延べ仕事時間は約40時間、完成品は鉋10枚、裏金4枚であった。
  • *松尾 浩司, 前田 俊二, 飯塚 正美, 安野 拓也, 西村 晃紀
    精密工学会学術講演会講演論文集
    2017年 2017S 巻 A73
    発行日: 2017/03/01
    公開日: 2017/09/01
    会議録・要旨集 フリー
    昨今、
    刃物
    による傷害事件が後を絶たないため、
    刃物
    個々の威力を評価し、事件解決の手がかりの一つにすることを目的とする。本研究では
    刃物
    (洋包丁、三徳包丁)を被験物に突き刺し、被験物に
    刃物
    を突き刺すときの速度、変位、断面積、体積の時間推移とそれぞれの関係を調べた。測定方法は画像解析技術の一つである特徴点抽出を用いた。本報告では上記関係に基づき、
    刃物
    の威力を定量化した結果を述べる。
  • 村井 正明
    ぷらすとす
    2019年 2 巻 16 号 214-218
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/05/22
    解説誌・一般情報誌 オープンアクセス
  • 葉 紅偉, 矢田 貞美
    日本水産学会誌
    2001年 67 巻 3 号 460-468
    発行日: 2001/05/15
    公開日: 2008/02/01
    ジャーナル フリー
    切れ味を示す切断抵抗を理論的に検討し, 鮮魚用
    刃物
    の切断抵抗を計測するシステムを開発して切断抵抗を計測した。垂直方向の切断速度の増大に伴う切断抵抗は, 両刃が片刃より大きく, 水平方向に対する垂直方向の切断速度の比に反比例した。切断抵抗に対する寄与率は, 片刃では垂直より水平方向の切断速度が極めて高く, 両刃ではほぼ同程度であった。刺し身の作りでは, 片刃は魚肉繊維の圧砕が少なく, 両刃より好適である。本計測システムは人手による包丁捌きをシミュレートし, 切れ味を高精度に計測できた。
  • 橘 勇佑, 田頭 康範
    品質工学
    2011年 19 巻 3 号 69-74
    発行日: 2011/06/01
    公開日: 2016/10/17
    ジャーナル フリー

    Research on electrical tools is aimed at making them smaller, lighter, and more powerful. In pursuit of these goals, the authors have worked on improving the performance of motors and optimizing their structural parts. A hedge trimmer,which is used to trim hedges and garden shrubs, is an electrical tool the performance and weight of which are largely determined by the cutting blades. In improving the blades, it has been customary to rely on the intuition and experience of leading tool manufacturers and designers. This time, the blade shape in a hedge trimmer was optimized with the goals of improved cutting performance and durability, and the further goal of a quantitative evaluation of cutting performance. Cutting performance was evaluated in terms of the standard S/N ratio by placing a static tension load on the blade and using the waveform of the energy applied to the blade. Blade evaluation, which had been a subjective art in the past, was successfully quantified.

  • 包丁の切味の評価法
    鴨下 隆志, 矢野 宏
    精密機械
    1979年 45 巻 534 号 715-717
    発行日: 1979/06/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
  • 特に刃尖角, 刃尖巾の摩耗測定法
    森田 昇, 田谷 暢久
    農業機械学会誌
    1961年 23 巻 2 号 76-78
    発行日: 1961/12/28
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
    A method for measuring the top edge angle and top edge width of blade has been deviced. The interior deformation of blade at its top edge was caught on the thin solder plate of 20×20×1mm, and was measured by microscope. The blades of a rotary mower and a sickle were much more worn at their top than at their end. In this experiment, the cutting limit of top edge width of a rotary mower was about 70μ, and that of a sickle about 30μ.
  • 石社 修一, 阿保 昭則, 土田 昇
    竹中大工道具館研究紀要
    2010年 21 巻 3-48
    発行日: 2010年
    公開日: 2021/03/22
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    鉋の⌈切れ味⌉について、下記の知見を得た。 (1) 鍛え焼入れを同様に行って金属組織が合格品質のものでも、焼き戻しの設定で削り試験の結果に明確な差が生まれ、鉋の評価も差が付いた。 (2) 大工が鉋の切れ味を表現する際に用いる⌈甘切れ⌉という言葉について、杉や檜における削りの仕上がりと引きの感触に関係があることが確認された。 (3) 鉋刃に高炭素鋼を用いた場合は高硬度でも研ぎやすいと感じるものの、最終的な刃付けを安定して行うことが困難になることが確認された。
  • 細野 幸太
    表面科学
    2017年 38 巻 10 号 526-527
    発行日: 2017/10/10
    公開日: 2017/10/20
    ジャーナル フリー

    伝統産業である

    刃物
    は岐阜県関市の「日本刀」で培われた作刀技術が根源であり,その技術を生かして一大家庭用
    刃物
    産業(包丁,はさみ,ナイフ,カミソリ刃,爪切り等)となった。現在もそれらの技術を継承しつつ,新たな
    刃物
    の付加価値を見出すべく技術開発を行っている。本誌ではナノテクノロジーを利用した
    刃物
    表面改質研究,
    刃物
    の性能を評価するために重要となる新たな切れ味試験機について紹介する。

  • 鴨下 隆志, 矢野 宏, 田中 健一
    精密機械
    1979年 45 巻 540 号 1473-1478
    発行日: 1979/12/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    A quantification of the sensuous sharpness and mechanical sharpness of kitchen knives is investigated and the followings are revealed.
    (1) The sharpness based on a man's sensibility can be quantified by the method of paired comparison based on the sensuous sharpness evaluated by cutting sweet potatoes.
    (2) A significant correlationship is recognized between the sharpness measured by the new sharpness testing device and determined that by the above described sensibility. Therefore, the sharpness measured by the sharpness testing device almost agrees with the sensuous sharpness.
    (3) There are two criteria for men to judge the sharpness of any given kitchen knife-one is the initial resistance force to be felt at the time when the kitchen knife is applied to the material to be cut and the other is the resistance force to be felt in cutting through the material.
    (4) The mechanical characteristics of the knives that affect the sharpness are the angle of cutting edge, the non-uniformity of thickness and the surface roughness of the cutting edge.
  • 岡本 威
    日本機械学会誌
    1993年 96 巻 891 号 150-151
    発行日: 1993/02/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 樋渡 通
    紙パ技協誌
    1958年 12 巻 6 号 397-404
    発行日: 1958/06/10
    公開日: 2009/11/17
    ジャーナル フリー
  • [舟弘]銘・船津祐司の鑿製作
    石社 修一
    竹中大工道具館研究紀要
    2014年 25 巻 3-68
    発行日: 2014年
    公開日: 2021/03/20
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
    本稿は、越後与板の鑿鍛冶である船津祐司の鍛冶技法を記録したものである。船津は[舟弘]銘で全国の一流の大工職人から高い評価を得ている。船津の仕事は、大工道具産地の与板での伝統的な技法と合理的な技法の上に、科 学的な研究を積み重ねたものである。  本調査では、12日間の日常通りの作業工程を記録した。また同じく鍛冶を職業とする調査が詳細に記録を試みた。以下に調査結果の概要をまとめる。 1  鋼は白紙1号の中でも高炭素のものを好んで用いる。その火造りは、コークス炉での鍛接・鍛造の後に、電気炉で4回にわたり段階的に加熱温度を下げながら繰り返す丁寧な鍛錬で、金属組織を微細化している。 2  整形作業は、グラインダーとペーパーバフを効率的にこなす。その一方で、最後はセン床にあぐらをかき、鑢がけを行う鑿鍛冶の昔からの流儀で仕上げる。 3  松炭を用いた焼入れは、暗闇の中で行う。幅寸法の異なる、鑿の1分から1寸4分までの全てが均一に赤められ焼入れされた、まさに熟練の技術といえる。焼戻しは、電気を熱源とした油もどしで行う。 4  3週間の調査期間中に焼入れされた製品は、大入鑿43本・叩鑿など5本・小鉋1枚・平鉋3枚の合計52点であった。 5  鑿鍛冶の枠にとらわれず、鉋など幅広く大工道具を手掛けている。その鍛冶技法は、師である碓氷健吾の科学的データを蓄積した知見に、自らの実証実験からの経験を重ねたものである。本稿は船津65歳という円熟期の記録だが、大工との技術研究から更なる改良をも続けている。
  • ─技の文化的価値に着目して─
    後藤 和子, 高島 知佐子
    21世紀における持続可能な経済社会の創造に向けて
    2021年 1 巻 4 号 11-20
    発行日: 2021年
    公開日: 2023/10/13
    研究報告書・技術報告書 フリー

    本稿は、文化経済学の視点から伝統工芸をクリエイティブ産業と捉え、

    刃物
    産業を事例に持続可能な経済と文化の関係を考察したものである。播州三木打
    刃物
    、播州
    刃物
    、越前打
    刃物
    の3つの産地の事例から、(1)事業所・職人を超えた後継者育成がなされ、産地内の横のつながりが働きやすさや新しい活動につながっていること、(2)海外展開が職人の技の価値に気づく機会になっていることが明らかとなった。これにより、後継者育成、海外展開の双方における、技という無形のコンテンツ、技の文化的価値の重要性を示した。一部の産地では、過去の技の研究や再現といった技の文化的価値を追求する活動も生まれており、このような取り組みが新しい製品を生み出す創造の源泉となり、商標等と結びついて経済的価値を生み、観光等の新たなサービスを生み出す可能性をもつことを提示した。

  • ―半導体結晶材料のための積層砥石開発―
    池野 順一
    トライボロジスト
    2018年 63 巻 3 号 165-170
    発行日: 2018/03/15
    公開日: 2018/03/15
    ジャーナル 認証あり

    Productivity can be improved, if a mirror finished surface is obtained with grinding instead of polishing. The quality of the surfaces, finished with conventional grinding wheels composed of fine abrasives, is worse than the one finished by polishing. In this article, we introduce a new layer-structured grinding wheel, based on a natural whetstone called Awasedo, and a grinding wheel which has product layer of silica and mica. The ability of the grinding wheel is also described in the case of grinding a 3-inch silicon wafer under constant-pressure process. And that gives a mirror surface with the roughness of 1nm Ra and 7nm Rz was obtained.

  • 岩崎 重義
    まてりあ
    1995年 34 巻 8 号 995-1001
    発行日: 1995/08/20
    公開日: 2011/08/11
    ジャーナル フリー
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