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クエリ検索: "因果"
88,734件中 1-20の結果を表示しています
  • 安本 岱隆
    印度學佛教學研究
    1992年 40 巻 2 号 779-781
    発行日: 1992/03/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • 太田 雅子
    科学基礎論研究
    1997年 24 巻 2 号 39-44
    発行日: 1997/03/31
    公開日: 2009/07/23
    ジャーナル フリー
    本稿では, 「
    因果的説明が因果
    関係を表すならば, それは何と何との間に成り立つ関係なのか?」という問題提起のもとに考察を行う。「
    因果
    的説明」には, 「cがeを引き起こした」という形の単称
    因果
    言明の他に, 文を単位として理由を表す言明「AだからBである」または「BなのはAだからだ」をも含めて考えることとする。手順としては,「出来事」を
    因果
    関係の関係項とする立場を取り上げた後, それ以外の存在者 (事実, 性質など) もまた
    因果
    関係を構成しうることを示し, それによって
    因果
    的説明にもたらされる利点を明らかにしたいと思う。
  • 狩野 裕, 宮村 理
    人工知能学会第二種研究会資料
    2006年 2006 巻 DMSM-A601 号 02-
    発行日: 2006/07/11
    公開日: 2021/08/28
    研究報告書・技術報告書 フリー

    Statistical methodology and its difficulty for causal inference are first reviewed in experimental, quasi-experimental or observational studies. The review includes path analysis,graphical modeling, Rubin's counterfactual models and propensity scores. It is then studied how those statistical methods can relate with causal discovery in data mining in computational science.

  • 吉澤 卓哉
    損害保険研究
    2022年 83 巻 4 号 1-125
    発行日: 2022/02/25
    公開日: 2023/03/13
    ジャーナル フリー

    本稿は,従来あまり議論がなされてこなかった論点を中心に,告知義務違反時の

    因果
    関係不存在特則に関して今後議論すべき論点の全体像を示すことを目的とするものである。具体的には,まず,
    因果関係不存在特則における因果
    (原因と結果)および
    因果
    関係の内容を解明することを試みるとともに,告知義務違反に基づいて保険者が保険契約を解除した場合に,請求者がいかにして
    因果
    関係不存在を立証することができるかを検討する。そのうえで,自動車保険の告知事項である記名被保険者の運転免許証の色のように,危険に関する事実を表象する事柄を告知事項とする場合に
    因果
    関係不存在特則をいかに適用すべきかを検討する。検討の結果,今後議論すべき課題が多く残されていることが明らかとなった。

  • 山本 順一
    図書館界
    2015年 66 巻 5 号 311-
    発行日: 2015/01/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
  • 福原 亮厳
    印度學佛教學研究
    1988年 36 巻 2 号 528-533
    発行日: 1988/03/25
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • 勝野 真人
    保険学雑誌
    2016年 2016 巻 634 号 634_23-634_45
    発行日: 2016/09/30
    公開日: 2017/05/13
    ジャーナル フリー
    本稿は未だに議論が錯綜している保険契約法学における
    因果
    関係について考察を加えることを目的とする。
    保険契約法学における
    因果
    関係についての学説である相当
    因果
    関係説と近因説は本質的に対立しているとすらいえず,具体的な事実の下で
    因果
    関係の有無について判断を行う前提として,必ずどちらの見解を採用するかを決定しなければならないわけではないと考える。
    保険金は保険契約に基づき支払われるものであり,ある場面において保険金が支払われるか否かは保険契約の内容によって決定される。そうすると,
    因果
    関係の有無を判断するに際しても,保険契約の内容ひいては契約当事者の意思が考慮されなければならない。もっとも,保険者側において適切な限定を付すことができていなければ,極めて偶然的な
    因果
    経過を辿ったときを除いて,
    因果
    関係が肯定されることになると考えられる。
  • 野村 好弘
    私法
    1988年 1988 巻 50 号 137-142
    発行日: 1988/04/20
    公開日: 2012/02/07
    ジャーナル フリー
  • 宮川 雅巳
    計算機統計学
    2005年 17 巻 1 号 45-57
    発行日: 2005/03/10
    公開日: 2017/05/01
    ジャーナル フリー
    構造方程式モデルは多変量の生成過程を記述した統計的
    因果
    モデルであり,
    因果
    ダイアグラムと呼ばれる非巡回的有向グラフで図的表現される.先験的に与えた
    因果
    ダイアグラムをもとに, 観察される相関情報から
    因果
    的効果の大きさを定量的に推測する作業が構造方程式モデルに基づく統計的
    因果
    推論である.この
    因果ダイアグラムに基づく統計的因果
    推論の数学的基盤を与えているのは,
    因果
    関係とは本来無関係な確率モデルであるグラフィカルモデルとそこでのマルコフ性である.本稿の目的は
    因果
    ダイアグラムによる推測原理とその具体的利用法について論じることである.
  • 黒木 学
    品質
    2016年 46 巻 4 号 393-399
    発行日: 2016/10/15
    公開日: 2019/06/05
    ジャーナル 認証あり
    When the cause-effect relationships between variables can be described by a Gaussian linear structural equation model, this report introduces some notes on the application of regression analysis to causal inference. The results presented in this report are based on the research activities of the Technometrics research group.
  • 石村 多門
    日本物理学会誌
    1999年 54 巻 8 号 636-644
    発行日: 1999/08/05
    公開日: 2008/04/14
    ジャーナル フリー
    いわゆる「構造主義」の思想的核心として, 「構造的
    因果
    性」なる概念を取り出すことができよう. それは, フランスの哲学者アルチュセールが提起した, 全く新しい
    因果
    概念である. 「
    因果
    性」という言葉で, 我々がまず真っ先に思いつくのは, 時間的先後関係によって
    因果
    性を捉える「継起的
    因果
    性」の観念であろうし, 少数の人は, 全体が部分を規定するという「全体的
    因果
    性」を思い浮かべるかもしれない. しかし, そうした
    因果
    観念は「非科学的」なものにすぎず, これらの観念に依拠して思索を進めている限り, 科学的認識を構築することはできない, というのがアルチュセールの主張であった. 本稿では, こうした挑戦的な企図に立った「構造的
    因果
    性」概念の意義について, これまで余り論じられてこなかった視角から敷延することに努めたい.
  • *郡司 幸夫
    人工知能学会全国大会論文集
    2013年 JSAI2013 巻 2L4-OS-24d-1
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    時間を

    因果
    の系列で理解しようとするとき、
    因果系列は因果
    集合(順序集合)で定義され、その意味論は
    因果
    集合のダウンセットで与えられる。両者を使い、推論しながら生きていくとき、
    因果
    集合上での演算と、ダウンセット上での演算の齟齬が現れ、その辻褄を合わせる必要が生じる。ここでは、意味論上の論理的操作を伴う表現を、
    因果
    系列の或る元として埋め込み、
    因果
    系列自体を変える過程が、その一つの可能性であることを論じる。

  • 川口 淳
    印度學佛教學研究
    2018年 67 巻 1 号 188-193
    発行日: 2018/12/20
    公開日: 2019/09/07
    ジャーナル フリー

    This study examines how Buddhists in the mid-Meiji period responded to criticisms about Buddhist interpretations of retributive justice, especially that of Katō Hiroyuki 加藤弘之.

    To examine this debate, I used the articles found in the journal Buddhism (Bukkyō仏教), published by the Keiikai 経緯会. Its members included Nishiyori Ichiroku 西依一六, Sakaino Tekkai 境野哲海, and Ōkubo Shōnan 大久保昌南, who were among the young, energetic stars of the Buddhist literary world. In this study, I consider their arguments and their respective role in the debate.

    In conclusion, it may be said that, on the one hand they disliked fatalism, but on the other hand agreed that retribution spanned the three temporal worlds 三世

    因果
    . Nishiyori in particular understood that this is not fatalism or arbitrarism but causalism. Therefore, the authors considered claimed that the Buddhist notion of retributive justice serves to abolish superstitious practices.

  • 小野 博紀, 内海 彰
    人工知能学会論文誌
    2015年 30 巻 1 号 12-21
    発行日: 2015/01/01
    公開日: 2015/01/06
    ジャーナル フリー
    Causal knowledge is important for decision-making and risk aversion. However, it takes much time and effort to extract causal knowledge manually from a large-scale corpus. Therefore, many studies have proposed several methods for automatically extracting causal knowledge. These methods use a variety of linguistic or textual cues indicating causality on the basis of the assumption that causally related events tend to co-occur within a document. However, because of this assumption, they cannot extract causal knowledge that is not explicitly described in a document. Therefore, in this paper, we propose a novel method for extracting causal knowledge not explicitly described in a document using time series analysis of events. In our method, event expressions, which are represented by a pair of a noun phrase and a verb phrase, are extracted from newspaper articles. These extracted event expressions are clustered into distinct events, and the burst of the appearance of these clustered events is detected. Finally, using the time series data with burst, it is judged whether any event pairs have a causal relationship by Granger Causality test. We demonstrate through an evaluation experiment that the proposed method successfully extracts valid causal knowledge, almost all of which cannot be extracted by existing cue-based methods.
  • チャンスと因果の実在性
    水本 正晴
    科学基礎論研究
    2001年 29 巻 1 号 19-25
    発行日: 2001/12/25
    公開日: 2009/07/23
    ジャーナル フリー
  • 山田 耕一
    日本ファジィ学会誌
    2000年 12 巻 1 号 84-93
    発行日: 2000/02/15
    公開日: 2017/09/22
    ジャーナル フリー
    因果
    関係の不確実性をより正確に表現するために条件付
    因果確率や条件付因果
    可能性が提案され, 一部の事象が既知であるときに未知事象の生起確率あるいは生起の可能性を求める推論方法が研究されている.条件付
    因果
    確率とは「ある原因がある結果を引き起こす事象」として定義される
    因果
    事象の原因事象による条件付確率である.また, 条件付
    因果可能性は因果
    事象を原因事象による条件付可能性である.本稿では,
    因果事象を用いて因果
    モデルを扱うとき, 排他的な事象を値とする変数の性質によって値対称
    因果モデルと値非対称因果
    モデルの2種類に分類すべきことを提案する.そしてこの両モデルでは, 従来用いられてきた条件付可能性と条件付
    因果
    可能性の関係が異なることを示す.さらに, 階層型
    因果
    ネットワークを対象に, 複数の任意の変数が既知であるとき任意に選択された複数の未知変数が特定の値の組合せになる可能性を求める
    因果
    整合問題に適用し, その解法と解の性質を議論する.この議論は, 一部の証明を除き条件付
    因果
    可能性から求めた条件付可能性を用いて行うことが可能なため, 異なる2種類の
    因果
    モデルを全く同様に扱うことが可能である.また, 本稿で扱う
    因果整合問題は既存研究で扱われた因果逆問題や因果
    分析問題を含むより一般的な問題である.
  • *李 知殷, 赤司 泰義, 高口 洋人, 住吉 大輔, 林 鍾衍
    空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
    2018年 2018.10 巻 D-11
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/10/30
    会議録・要旨集 フリー

    CPASSモデルを用いて定性的な

    因果関係設定ありケースと因果関係設定なしケースの比較を通じて同定手法の改善と因果
    関係の見直しに関する妥当性と必要性を検討した。
    因果
    関係設定ありのケースの精度結果によって同定手法改善の妥当性が示された。そして、柏市の
    因果関係設定なしのケースの結果から定性的な因果
    関係を設定することの必要性が確認できた。

  • 三宅 明日香, *福田 玄明, 植田 一博
    日本認知心理学会発表論文集
    2014年 2014 巻 O3-1-5
    発行日: 2014年
    公開日: 2014/10/05
    会議録・要旨集 フリー
    人間はボールの衝突などの視覚情報の変化から
    因果
    性を判断することができる.本研究では,複数の衝突が短時間に連続して起こる場合に,どのように
    因果
    性が判断されるのかを実験的に検討した.実験では,
    因果
    性のある/ないものを含む7組のボールの衝突がほぼ同時に起こる動画を用いて,その内の1組の
    因果
    性を判断させた.どの衝突の
    因果
    性を判断するかがあらかじめ指定されず,動画終了後に指定された場合,実験参加者は正しく
    因果
    性を判断することが出来なかった.しかし,その場合でも,特定の衝突ではなく,
    因果
    性のない衝突が全体で何割あったかを回答させると,ほぼ正確に判断できることができた.割合が回答できるということは,個々の衝突を知覚できていることを意味するため,これらは矛盾を含んでいるように見える.この結果をもとに,我々の
    因果
    性判断のメカニズムを定量的に検討した.
  • *小松 正樹, 松尾 徳朗, 大囿 忠親, 伊藤 孝行, 新谷 虎松
    人工知能学会全国大会論文集
    2005年 JSAI05 巻 3C4-03
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/10/26
    会議録・要旨集 フリー
    定性シミュレータにおける,
    因果
    モデル作成の負担を軽減する手法を提案する.構築者が構築した
    因果
    モデルを保存して,保存した
    因果
    モデルを,別の
    因果
    モデルを作成する時に,テンプレートとして再利用可能にする.
  • 前田 高弘
    科学基礎論研究
    2002年 29 巻 2 号 103-109
    発行日: 2002/03/25
    公開日: 2009/07/23
    ジャーナル フリー
    知覚の
    因果
    説は知覚に関心を持つ哲学者や心理学者によって広く受け容れられているように見えるが, 反対する者もいる。哲学的テーゼに反対者は付き物であるから, そのことは不思議ではないとも言えようが, 私にはやや奇妙に思えるところがある。知覚の
    因果
    説は基本的に知覚の概念に関するものであるが, 事実として知覚が生起するための
    因果
    的機構が科学的にある程度説明され, かつ反
    因果論者たちもその種の因果
    的機構の存在を否定するわけではなく, さらに一般常識も知覚の
    因果
    説的な捉え方を抵抗なく受け容れることができる (あるいは現に受け容れている) ように見えるのに, なぜ反
    因果
    論者たちは, 知覚の概念そのものは
    因果
    説的ではない (あるいは
    因果
    説的に捉えるべきではない) と敢えて主張する必要があるのか。実際, 私にはその理由が見当たらない。むしろ, 知覚の概念は
    因果
    説的であると考える方が理に適っているように思われる。そのことを論ずるのが本稿の目的であるが, 以下の議論は専ら視覚を問題にしている。反
    因果論者たちはすべての感覚様相について因果
    説を批判しているわけではなく (cf. [9] p.295), 批判の対象になるのは基本的に視覚か聴覚であり, 私が視覚の
    因果
    説を擁護するために持ち出す論点が視覚以外にも当てはまるわけではないからである。いずれにせよ, 私がここで論じたいことは, 敢えて控えめに言えぼ, 少なくとも視覚に関して
    因果
    説を拒否すべき理由は見当たらないということである.
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