日本原子力学会 年会・大会予稿集
2004年秋の大会
セッションID: F75
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解体技術
MOX燃料製造用グローブボックスの直接解体の実績
*加藤 淳也浅妻 新一郎岡田 尚北村 哲浩
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抄録
核燃料施設の廃止措置では核燃料物質を包蔵するグローブボックス(GB)の解体撤去が最重要課題である。従来、GBは始めに内部のクリーンアップ・除染・汚染固定が実施された後、排気系から分離される。次にGBの周囲にグリーンハウス(GH)が設置され、GH外への汚染拡大防止が図られる。解体作業は内部被ばく防護装備としてエアラインスーツを着装した作業員が、GH内に入域して実施され(直接解体)、解体物は放射性廃棄物として払出される。最後にGH内の除染・汚染固定を行い、GHを撤去する。今日までにサイクル機構プルトニウム燃料センター(Puセンター)では、設備の更新のために供用済みのGBの解体撤去作業を多数実施してきた。これらの実績を基に今後本格化するMOX燃料製造施設の廃止措置に向け、GB解体作業の課題を整理した。
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© 2004 一般社団法人 日本原子力学会
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