日本原子力学会 年会・大会予稿集
2004年秋の大会
セッションID: E53
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X・γ線イメージング
チェレンコフ輻射を用いたTOF-PETの開発
*宮田 学富田 英生渡辺 賢一河原林 順井口 哲夫
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抄録
ポジトロンCT(PET)は、体内に陽電子を放出する放射性標識薬剤を投与し、身体外にリング状に配置した検出器で消滅光子の同時計数を行う事でRI分布の画像を得る、核医学の一分野である。このPETにさらに飛行時間差(Time of Flight)情報を用いることで、位置分解能やs/n比の改善を図るのがTOF-PETである。本研究ではこれまで、チェレンコフ輻射を用いたTOF-PETシステムについて検出器系統の概念検討を行い、時間分解能、位置分解能、効率等の基本特性を計算機シミュレーションにより評価を行ってきた。本発表では、シミュレーションにより見積もられた時間分解能による、検出器性能の向上度合いについて報告する。
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© 2004 一般社団法人 日本原子力学会
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