日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年秋の大会
セッションID: C44
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加速器施設とその利用
重イオン照射下活性種挙動を分光測定するためのパルスラジオリシスシステムの開発
*田口 光正木村 敦広田 耕一倉島 俊BALDACCHINO Gerard勝村 庸介
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抄録
重イオン照射による特異的な化学反応は、トラックと呼ばれる高密度エネルギー付与領域で起こる不均一化学反応に起因すると考えられる。これまで我々は反応最終生成物の分析により、水中反応で最も重要な水酸化(OH)ラジカルの収率の時間変化や核種、比エネルギー依存性を調べてきた。トラック内不均一反応をより詳細に理解するためには、トラック内の活性種挙動を直接観測することが重要である。そこで、電気的なチョッパーによりパルス化した重イオンを用いた、オンラインで水中活性種挙動を直接観測する高感度な過渡吸収システムの開発を行った。
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© 2007 一般社団法人 日本原子力学会
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