日本原子力学会 年会・大会予稿集
2007年秋の大会
セッションID: M24
会議情報
次世代軽水炉の可燃性吸収体
エルビア入り次世代高燃焼度燃料の研究開発
(8) 加工施設臨界評価
山崎 正俊, *杉浦 公二, 竹田 敏一, 山本 章夫, 宇根崎 博信, 森 正明
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抄録
METI公募補助事業として、5機関との連携により、エルビア入り次世代高燃焼度燃料に関する研究開発を、平成17年度より4年計画にて開始した。ここでは、本事業の成果の一つである、加工施設臨界評価について報告する。加工施設臨界評価は、5wt%以下の現行規制下における加工施設に対して、5wt%超エルビアクレジット燃料を導入した場合の臨界安全評価を実施するものである。エルビアを添加し、反応度を5wt%燃料と同等以下とすることで、設備変更無く5wt%超燃料を取扱うことを想定している。本評価では、5wt%超のウラン燃料について、5wt%と等価な臨界安全性となる濃縮度とエルビア添加量の領域を示す図(これを未臨界判定図と呼ぶこととする)を検討した。対象としたのは、単純形状(球、無限円柱、無限平板)の均質、及び非均質の体系である。また、解析にはSCALE5コードシステムのKENO.V.aコードを使用した。各計算体系について未臨界判定図を作成した結果、均質系球体系での未臨界判定図を用いることで、他の評価条件も安全側に包絡されることがわかった。
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© 2007 一般社団法人 日本原子力学会
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