抄録
BWRプラントを対象に一次冷却系構造材の腐食環境を評価するコード体系の整備を行っている。このコード体系では、RELAP5コードを用いて一次冷却系の熱流動解析を行い、解析結果を腐食電位評価モデルに引き継いでおり、実用を視野に入れシステム化も行っている。これまでBWR5プラントを対象にRELAP5コードで一次冷却系の熱流動解析を行ってきたが、今回はBWR5プラントの設計変更、特にレートアップを対象にRELAP5コードで熱流動解析を行った。レートアップに伴う流動の変化を確認し、後述する腐食電位評価モデルに解析結果を引き継いだ。また実用の際にユーザが変更するRELAP5のデータを明らかにした。