(U0.68Pu0.3Am0.02)O2-xの高温領域における熱伝導率評価

森本 恭一; 加藤 正人; 米野 憲; 鹿志村 元明; 安部 智之; 小笠原 誠洋; 砂押 剛雄; 宇野 弘樹; 田村 哲也

doi:10.11561/aesj.2007s.0.361.0

2007年春の年会

セッションID: N13

DOI https://doi.org/10.11561/aesj.2007s.0.361.0

会議情報

熱物性

(U_0.68Pu_0.3Am_0.02)O_2-xの高温領域における熱伝導率評価

*森本恭一, 加藤正人, 米野憲, 鹿志村元明, 安部智之, 小笠原誠洋, 砂押剛雄, 宇野弘樹, 田村哲也

著者情報

キーワード: MOX燃料, Am, O/M比, 熱物性, レーザーフラッシュ法, 熱拡散率, 熱伝導率

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

MOX燃料の熱伝導率に関してこれまでに気孔率，Am含有率，O/M比に対する依存性について評価を行った。これらは1500℃以下における評価であり，さらに高温のデータを取得する必要がある。本報告では，Pu含有率：約30%，Am含有率：約2%のMOX試料について最高温度として2100℃までの熱拡散率測定を行い，高温領域での熱伝導率について評価した。

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）