日本原子力学会 年会・大会予稿集
2012年春の年会
セッションID: C19
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振動監視,配管減肉
予測と監視の融合による配管減肉管理の高度化
4. 1次元FAC減肉発生箇所摘出モデルの予測精度評価
*内田 俊介内藤 正則岡田 英俊越塚 誠一
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抄録
3次元の減肉評価コードDRAWTHREE-FACは、フェーズ1の研究で、V&V法による精度および妥当性評価により、ファクター2の精度での評価が可能であることを示した。ここでは、DRAWTHREE-FACを用いて評価してきた計算結果と実機での実測値をDREAMでの1次元解析値と比較することにより、1次元モードの精度および適用性を示す。さらに、精度向上のために、改善すべき課題を示すと共に、本プロジェクトの中での改善のための手法を提示する。
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© 2012 一般社団法人 日本原子力学会
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