家族研究年報
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シンポジウム報告
福島での被災、避難、そして現在
鹿目 久美
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2013 年 38 巻 p. 5-13

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抄録
    結婚後、自然豊かな福島で家族とともに暮らしていた生活は、東日本大震災後の原発事故であっけなく失われた。事故後の放射能による娘の健康不安から、私は神奈川へと母子避難を決意した。被害にあったこと、避難することで、家族のつながり、友人とのつながり、地域とのつながりを失いかけていた避難先の生活で、福島の子どもを招く保養キャンプの活動に参加するようになった。自分たちのためにも福島の子どもたちのためにも、この活動を続けていきたいと考えている。
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© 2013 家族問題研究学会
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