主催: 画像電子学会
共催: 大阪工業大学, 社団法人 情報処理学会
山梨大学
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本稿では,3次元モデルを分割し,それぞれから得られる部分特徴量を組み合わせて比較することで,形状類似検索における検索精度を向上させる手法を提案する.提案手法では,3次元モデルの凸包表現を用いて3次元モデルの向き合わせを行う.そして,各座標軸に垂直な平面で3次元モデルを2分割し,計6つの部分特徴量を得て,それぞれを比較する.評価実験の結果,我々の用いた8つの特徴量において,提案手法を適用することで検索精度が向上することがわかった.
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