早稻田大學
1938 年 9 巻 p. 106-109
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建築物内に設置せられたる諸機械の運轉等により、建物が強度振動力を不斷に受けることは〓〓經驗することであり、之が防振への對策として、所謂可撓性防振材料が選ばれるが、之が防振効果の算定は、材料自身の有する彈性係數s、純粹抵抗rを知らなければ、不可能であることからして、茲に欺る材料の前記常數を動力學的方法によつて實驗的に求め、且つ得たる値が信頼し得るものであることを示し、更に實驗中に現れた防振對策へ利用し得る二三の現象を附記した。
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