横河橋粱製作所
1938 年 9 巻 p. 167-170
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本論文は衝合熔接の熱變形並に熔接熱應力に關する基本的實驗事實を報告せるものである。拘束を與へない即ち自由なる板の變形と拘束を與へたる板の變形とは拘束の性質並に程度に應ずる差を見るものであつて本實驗に於ける如き拘束を加へる時は概して變形量小となるが拘束部の性質によつては彎曲變形は寧ろ大となることさへある。著者は數種の試驗體に就いて種々の拘束條件を變へて拘束條件と變形との相互關係を索め最後に拘束が接手の強さに及す影響を調査した。
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