日本地理学会発表要旨集
2002年度日本地理学会秋季学術大会
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千葉県内の中学生の地名と郷土環境の認知
橋詰 直道竹内 裕一渡部 聖一吉村 陽子森 直子
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p. 72

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抄録
千葉県内8校の中学1年生による, 千葉県内80の市町村名と郷土環境の認知に関する調査を行なった。その結果は, 以下のように要約できる。地名とその位置認知がともに高スコアだったのは, 千葉·銚子·浦安の3市で, 地名認知率は高いが, 位置認知率がやや低い市に, 船橋·木更津·成田·市原·鴨川·君津の6市, その逆が野田市である。地名認知率は, 鉄道に沿いの行動圏内の市町村に高いことから訪問経験や情報量が影響している。位置認知は, 場所的特徴や形状などが景況しているものと考えられる。中学生にとって「地元で最も好きな場所」は, 犬吠崎(銚子), TDL(浦安)など郷土の自然や歴史的環境あるいはレジャー施設など地域性を反映した場所が強く認知されている。「千葉と聞いて思い浮かべる場所」では, 自市町·TDL·千葉市の順で多く, TDLが新たな千葉県のイメージとして定着しつつあることが判明した。
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© 2002 公益社団法人 日本地理学会
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