主催: 日本地理学会
金沢大学 教育学部 地理学教室
p. 95
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本研究の目的は、砺波地域における住民の居住環境評価について、その特性を明らかにすることである。ただし、砺波地域は散村を抱えることから、その居住環境に従来から関心が強く、建築学や住居学をはじめとして調査·研究の蓄積もみられる。このため本研究では、居住地の利便性や安全性などを含み、生活環境や地域環境とも換言できる広義の居住環境に関心を拡大しながら、そのような居住環境に対する住民の評価を満足度と重要度の両面から、かつ、それらの地域的差異に着目して分析した。
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