主催: 日本地理学会
元 日本大学
名古屋大学
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昨年宮古島南東部の宮渡崎太陽泉で石灰華段丘堆積物を採取し、β線法とAMS法で14C年代測定を行った(小元ほか, 2011)。その結果、β線法とAMS法による測定年代がよく合う場合と乖離した場合があった。そこで年代がくい違った原因について検討し、研究目的や試料によりβ線法とAMS法のいずれを選択すべきかについて考察した結果を報告する。
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