主催: 公益社団法人 日本地理学会
山形大学
群馬大学
北見工大
弘前大学
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2015年ネパール・ゴルカ地震にともなってランタン・リルン主稜部で発生した雪崩は,U字谷谷底のランタン集落を埋積するとともに爆風を発生させ周辺集落や森林をなぎ倒した.その後,衛星画像判読,ヘリコプターによる空中からの観察そして現地調査を行った.その結果,ランタンリルン南西面では4月25日の本震以降大規模な雪崩と岩屑雪崩が繰り返し発生していることが明らかとなった.将来的にさらにそれらが継続的に発生することが懸念される.
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