Immediate Implant Placement and Provisionalizationを行う際に歯頸線の位置を保つための診断のポイント

脇 智典

doi:10.2186/ajps.8.173

◆企画：補綴歯科臨床研鑽会プロソ’14／シンポジウム1　「審美補綴のための補綴前処置，アタッチメントレベル・歯頸線」

Immediate Implant Placement and Provisionalizationを行う際に歯頸線の位置を保つための診断のポイント

脇智典

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キーワード: Immediate implant placement and provisionalization, 唇側骨裂開のclassification, Bone sounding, Guided bone regeneration, Connective tissue graft, Coronally positioned flap

ジャーナルフリー

2016 年 8 巻 2 号 p. 173-178

DOI https://doi.org/10.2186/ajps.8.173

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抄録

　審美エリアに対するImmediate Implant Placement and Provisionalizationの術式は，予知性の高い術式となってきている．その一方，唇側骨に裂開がある状態にImmediate Implant Placement and Provisionalizationを行う場合，歯肉退縮の報告もある．唇側骨に裂開がある状態にImmediate Implant Placement and Provisionalizationを行う際，どのように診断を行い，どのように歯頸線の位置を維持していくのかについて考察を行いたい．

責任著者(Corresponding author)

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