2016 年 8 巻 4 号 p. 394-399
「Digital Dentistry」が広く普及した現代の歯科臨床において,CAD/CAMにより作製された補綴装置は,その機械的強度,加工精度,審美性,臨床予後等の面で多くの文献により臨床的価値を支持されてきた.現在は,様々なマテリアルの選択が可能となっているが,個々の症例に対する機械的・審美的特徴を考慮したマテリアルおよびフレームワークデザインの選択基準について文献をもとに考察する.
また,今後歯科用ロボティックスが新たに注目を浴びることが予想され,現在「自動歯牙形成ロボット」の開発を行っている.我々が行ったパイロットスタディを紹介し今後の展望についても述べたい.