The Japanese Journal of Antibiotics
Online ISSN : 2186-5477
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Aminobenzyl Penicillinに関するその後の研究
青河 寛次皆川 正雄山路 邦彦杉山 陽子
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1973 年 26 巻 3 号 p. 284-289

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抄録

Broad-spectrum penicillinとして, Aminobenzyl penicillin (Ampicillin) が臨床に登場して以来, すでに10年近い歳月を経過したが, 今日, 本剤は全くRoutineに投与される主要抗生物質としての地位を確立したといえる。
そこで, われわれはAmpicillinの臨床評価を改めて考える目的で, 最近における臨床分離菌の耐性分布の概況を観察し, 東洋醸造研究所で新しく開発したAmpicillin Sol1) の体内濃度および臨床成績を検討したので, 報告する。

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© 公益財団法人 日本感染症医薬品協会
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