旭川医科大学小児科学教室
旭川厚生病院小児科
1983 年 36 巻 6 号 p. 1185-1190
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Cefbtetan(CTT)は我が国で開発されたセファマイシン系抗生物質で, グラム陽性球菌に対する抗菌力は低下したものの, 緑膿菌とアシネトバクターを除く多くのグラム陰性桿菌に強い抗菌力を示し1), 血中濃度の持続時間が長いことが特徴である。私達は小児感染症患者の治療に本剤を投与する機会を得たので, その臨床成績について報告する。
The Journal of Antibiotics, Series B
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