(独) 水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所
2004 年 52 巻 3 号 p. 307-311
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カンパチ, イサキ, キジハタおよびヒラメにおける鼻孔隔皮欠損の出現率を調べた。カンパチでは60%とかなり高率であった。イサキでは37%, キジハタでは15%であった。ヒラメについては3機関の稚魚を調べたところ, 何れも1%前後と非常に低率であった。以上のように, 鼻孔隔皮欠損の出現率には魚種によって大きな違いが認められた。
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