2020 年 9 巻 1 号 p. 49-61
2015 年9 月の国連サミットにおいて「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」が採択された.これを契機に日本でも関係省庁が連携し政府一体となった取り組みとして,持続可能な開発目標が設定され,貧困,飢餓,エネルギー,気候変動,平和的社会など地球規模の課題を解決する17 の具体的な行動目標が定められ,その実現に取り組んでいる.本研究ノートでは,このような視点にたって,国内外の調査をもとに,日本におけるジェンダーと環境の問題に焦点をあて考察した.どのような貢献が可能であるか調査の動向と合わせ報告する.