主催: NPO法人バイオフィリア リハビリテーション学会
共催: 認定NPO法人高齢市民が活躍するための社会技術研究会(英語呼称:国際バイオフィリア リハビリテーション学会)
後援: 厚生労働省, 神奈川県, 横浜市, 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会, 公益財団法人テクノエイド協会, 公益社団法人全国老人保健施設協会, 公益社団法人日本理学療法士協会, 一般社団法人日本作業療法士協会, 一般社団法人日本リハビリテーション工学協会, 日本生活支援工学会
会議名: 第21回バイオフィリア リハビリテーション学会大会
回次: 21
開催地: 神奈川県横浜市
開催日: 2017/08/26 - 2017/08/27
p. 7-8
1. 開発の歴史
・第1段階
下肢運動機能測定ステーション
開発時期:1998年 ー 2001年
開発目的:パタ・コロによる創動運動の動きのデータ収集とその可能性の追求
制御およびデータ収集:デスクトップ型PC(パーソナルコンピュータ)に制御用拡張ボードを組み込み、制御・データ収集を一元的に行なう
・第2段階
リハ施設用移動可能パタ・コロ創動運動測定装置
開発時期:2003年 - 2005年 その後2015年まで利用
開発目的:リハ施設においてパタ・コロによる創動運動のデータ収集
データ収集:測定装置に組み込まれたワンチップコンピュータでデータを収集し、
RS232Cによりノート型PCに転送、動きのグラフ化とファイルへの記録
2. 今回の開発
・第3段階
独立型RehaDevice
(次世代への継承機としてパタ・コロ測定装置をRehaDeviceに改称)
開発時期:2016年6月-現在に至る
開発目標:・完全に独立したコードレスな機器
・小型軽量・低価格化
・LCD・4x4キーパッドによるコマンド装置との対話
・bluetoothによる通信