2022 年 62 巻 2 号 p. 110-113
本稿では,“fluid-fluid interfacial energy driven 3D structure emergence in a micropillar scaffold (FLUID3EAMS)”に関する最新の研究とその応用について解説する.FLUID3EAMSとは,流体-流体界面が3次元の足場構造を通過する時に3次元に配列された微小液滴が生成される現象である.この現象の応用技術を用いることで,細胞のマイクロカプセル化などが実証されており,将来的に生体工学への応用が期待される.