桐生大学紀要
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給食経営管理論実習Ⅰにおける実習内容充実のための改善
須藤 侑加子関谷 果林島津 愛齋藤 陽子神戸 美恵子
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2019 年 30 巻 p. 67-72

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抄録
2018年度の給食経営管理論実習Ⅰでは,実習内容の充実を図るために「管理栄養士養成課程におけるモデル・コア・ カリキュラム2015」に従って,100食の提供実習の継続的な実施を目指した.そのため,大量調理施設衛生管理マニュ アルに則した衛生管理や,効率的な生産・提供について体得できるよう作業区域・作業動線,施設設備の見直しを行っ た.本研究では,2018年度と2017年度までの実習内容から変更した点,見直しを行い改善したことによる教育的効 果についてまとめた.2017年度までと比較し,実習班を少人数制としたことで実習回数を増やすことができ,多く の作業に携わることができた.管理栄養士係を設け,計画書類を作成したうえで,全体打ち合わせを行うことで, 給食を提供することの責任感を培ったようであった.さらに,事前準備の充実により実習班が献立内容を詳しく把 握し,担当作業を円滑に進められた.また,施設・設備の見直しとして検収室に移動台を増やし,下処理室に1層シ ンクを増設したことで作業の同時進行が可能となった.これらにより当日の作業効率の向上につながったと考えら れる.加えて,作業導線の見直しや用途別に調理器具を設けたことで,食材や人,調理器具を介しての二次汚染を 防ぎ,衛生管理の重要性について意識づけすることができたと思われる.
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© 2019 桐生大学・桐生大学短期大学部
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