木更津工業高等専門学校紀要
Online ISSN : 2188-921X
Print ISSN : 2188-9201
ISSN-L : 0285-7901
弁証法に関するノート(VIII) -牧野広義著『弁証法的矛盾の論理構造』について-
鶴見 勉
著者情報
研究報告書・技術報告書 フリー

1995 年 28 巻 p. 185-194

詳細
抄録
弁証法的矛盾の中で,連続非連続の矛盾に関する問題を,牧野広義氏の『弁証法的矛盾の論理構造』について検討した。形式論理の排中律による一義的区別は,形式論理が非連続的区別の法則であることを意味する。その故に中間者が矛盾とされる,という持論に立って,表題の牧野氏の著作における,運動の連続性と実数の連続論,運動の矛盾は「媒概念二義の虚偽」であるか等について検討した。
著者関連情報
© 1995 独立行政法人 国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
前の記事 次の記事
feedback
Top