抄録
インドネシアは豊富な地熱資源に恵まれている.しかしながら,2001年までに開発済の地熱エネルギーは787メガワットに留まっている.インドネシアの地熱発電量をさらに増加させるには,コスト競争力の弱さなどの障害を克服しなければならない.このことから,政府が地熱蒸気開発リスクを分担し,公正な競争および民開業者の効果的な参画を導入することが,新たに決定された.地方自治の支援策として,政府は離島地域の開発を促進するインフラストラクチャ拡張のための安定的電力供給および地方電化を最優先しており,30,394の村落が電化された.我々は地熱開発における実り多い協力を期待しており,発展の勢いを保つため投資家の参入を歓迎する.