放送研究と調査
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“成功の可能性は0%”は、「ゼロ」? 「レー」?
放送における数字の読み方
藤井 まどか
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2026 年 76 巻 7 号 p. 36-53

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抄録
・「0」の読み方について、調査では、「成功の可能性は「0」です」は、96%が「ゼロ」と読むと回答し、「降水確率は「0」%です」は68%が「ゼロ」と読むと回答した。一方、「テストは「0」点でした」は、85%が「レー」と読むと回答した。

・「ゼロ」と「レー」の語感の違いについて、辞書では、「ゼロ」は「まったくないこと」などとされ、「レー」よりも「無」を強調しているというニュアンスが読み取れた。

・調査でも「成功の可能性は「0」%です」という例文を示し、語感を聞いたところ、64%が【「ゼロ」%のほうが、可能性がないことが強調されている感じがする】と回答した。

・「3.4人」は「サンテン・ヨニン」という読み方が85%と圧倒的に支持された。一方で、「3.9人」は「サンテン・クニン」という読み方は43%が「おかしい」と回答し、「サンテン・キューニン」という読み方のほうが支持された。

・「39日」は「サンジュー・クニチ」、「220日」は「ニヒャク・ニジューニチ」の読み方が支持された。
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