東京理科大学薬学部薬品分析化学研究室
2002 年 51 巻 10 号 p. 899-905
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本研究は非破壊分析法である近赤外分光法を鑑識科学に応用することを目的として, 錠剤中に含まれる主剤の定性・定量を試みた. その結果, 錠剤を粉状にして二次微分スペクトルを解析することにより, 吸収波長から官能基の特定が, また吸収強度から定量が行えることを見いだした.
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