東洋曹達工業株式会社
名古屋工業大学
1976 年 25 巻 6 号 p. 397-401
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アルミニウムはその性質上,EDTAで直接滴定する方法は誤差を生じやすいので望ましくない.既報で銅(II)標準溶液で逆滴する方法を検討し,比較的よい方法であることを明らかにしたが,まだいくつかの欠点がある.本報では銅(II)標準溶液の代わりに,EDTAキレートが無色であるビスマス(III)標準溶液を用いる方法を検討し,現在のところ最良の方法として提案した.
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