室蘭工業大学化学研究室
1958 年 7 巻 12 号 p. 757-761
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
電位差滴定法の簡易法として双金属電極系による方法があり, この組合せおよび適用範囲などについて多くの研究がなされている.著者らはさきに白金-ニッケル, 白金-銀, 白金-タングステン, 白金-アンチモンの4組合わせを用いて中和滴定について考察した.ひきつづき上記組合わせを用いて銀滴定法による塩化物, 臭化物, ヨウ化物の各定量をおこない, その滴定曲線ならびに終点における電位差変化の大きさを求めて比較, 検討した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら