群馬大学大学院工学研究科
学習院大学理学部物理学科
大阪大学大学院基礎工学研究科
神戸大学大学院理学研究科
2012 年 67 巻 6 号 p. 394-398
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
物理系の形状(トポロジー)は,系の特性を支配する最も重要な性質の一つである.我々は,量子系の局所的エネルギースケールを空間的に連続変化させることで,系のトポロジーは保ったまま,基底状態のトポロジーを変更できることを発見した.本稿では,その結果と原理を説明し,様々な分野への発展の可能性について議論する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら