殻模型 Monte Carlo 法とその核準位密度への応用

中田 仁 /; Y. Alhassid

doi:10.11316/butsuri1946.53.189

日本物理学会誌

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53 巻 (1998) 3 号
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殻模型 Monte Carlo 法とその核準位密度への応用

中田仁 /, Y. Alhassid

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1998 年 53 巻 3 号 p. 189-192

DOI https://doi.org/10.11316/butsuri1946.53.189

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抄録

核準位密度は元素合成等を理解する上で重要な物理量である. 近年, 量子Monte Carlo法が原子核の殻模型にも応用し得ることが示されたが, これを用いて核準位密度を微視的な立場から精度よく計算することが可能である. ここでは殻模型Monte Carlo法の概要を紹介した後, その準位密度への応用について述べ, ⁵⁶Feに対する計算結果を示す.

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