主催: 一般社団法人環境情報科学センター
滋賀県立大学 環境科学部 環境政策・計画学科
甲南女子大学 人間科学部 生活環境学科
p. 7-12
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本研究では,大学生のエネルギーに対する意識モデルを設定し検証すること,またエネルギー教育による大学生のエネルギーに対する意識の変化について明らかにすることを目的とした。 2 回の講義前後で行った4 回の質問紙調査の結果から共分散構造分析を行い,大学生のエネルギーに対する意識の仮説モデルを検証した。多母集団同時分析を行った結果,大学生のエネルギーに対する意識は,講義の実施によって【原子力・再生可能エネルギーの理解】の意識が【エネルギーに対する関心】へ影響を与えることが示された。
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