環境情報科学論文集
Vol.33(2019年度 環境情報科学研究発表大会)
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固形廃棄物管理に関する環境教育プログラムにおける知識習得と友人ネットワークの関係
フィリピン・カランバ市の小学校を事例として
*松本 万里子西前 出島田 幸司
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p. 115-120

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抄録

個々人の環境配慮行動や意識は,友人や家族,同僚など身近な人物から多くの影響を受ける。本研究では,固形廃棄物管理に関する環境教育プログラムを通じた知識習得と友人ネットワークの関係について分析した。小学6 年生へのアンケート調査によって収集したデータを分析した結果,次数中心性と近接中心性が高い,すなわち友人が多く,かつ友人との距離が近い生徒ほど固形廃棄物管理に関する知識習得の程度が高いことが明らかになった。また,教員への聞き取り調査から友人ネットワークは生徒の知識習得に関して重要な役割を果たしている可能性が示唆された。

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© 2019 (社)環境情報科学センター
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