セメント・コンクリート論文集
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セメント硬化体・モルタルの物性
塩素固定化材を混和したモルタルと内在塩分を多く含むコンクリートを打ち継いだ場合の塩化物イオンの移動挙動
宮口 克一, 盛岡 実, 山口 明伸, 武若 耕司
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2014 年 68 巻 1 号 p. 218-225

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抄録
カルシウムアルミネート系の塩素固定化材を混和したモルタルと、内在塩分を多く含むコンクリートを打ち継いだ供試体を作製し、コンクリートからモルタルへの塩化物イオンの移動挙動について検討を行った。その結果、塩素固定化材を混和したモルタルは、打継ぎ界面付近のコンクリート側の塩化物イオン量を低減することが分かった。これは、コンクリートからモルタルへ浸透する可溶性塩化物イオンがモルタル内部でフリーデル氏塩として固定化され、打継ぎ界面付近の可溶性塩化物イオン量が低減するためと推察した。
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