抄録
強熱減量を1%以下に低減した改質フライアッシュを混和したコンクリートの流動特性について、コンクリートをウェットスクリーニングしたモルタルとコンクリートの調合から粗骨材を除いて練混ぜたモルタルと比較した。その結果、モルタルの流動特性からコンクリートの流動特性を評価できること、フライアッシュのかさ密度または空隙率によって流動特性を評価できることがわかった。また、実機による練混ぜを行い、ポンプ圧送試験を行った。その結果、フライアッシュを混和することによって圧力損失が大きくなるが、ポンプ圧送前後のフレッシュ性状に変化はなく、振動による流動性がよくなることがわかった。