セメント・コンクリート論文集
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耐久性
耐食性向上のための鉄筋とコンクリート間の隙の改良方法の提案
畑中 達郎宮里 心一
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2015 年 69 巻 1 号 p. 463-469

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抄録
鉄筋とコンクリート間の境界相が密なほど、腐食は抑制されることが知られている。しかしながら、これを積極的に活用し、耐食性向上を図った事例がない。そこで本研究では鉄筋とコンクリート間の隙を改良し、耐食性を向上する方法を提案し、実験により検証した。そのため、①単位水量を減じてブリーディングを低減する方法、②鉄筋をペーストで予め被覆する方法、および③打設直後に鉄筋に振動を与える方法を検討した。また、ビッカース硬度試験や断面観察および透水試験から隙の状態を評価し、さらに腐食電流密度から耐食性を確認した。その結果、上記①~③の方法は有用なことを明らかにできた。
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© 一般社団法人セメント協会
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