2017 年 71 巻 1 号 p. 308-314
早期交通開放型コンクリート舗装(1DAY PAVE)はコンクリートの養生期間を1日に短縮したコンクリート舗装である。しかしながら、通常のコンクリート舗装に比べて単位セメント量の多い配合であるため、セメント量の増加による環境負荷に対する影響が懸念される。本研究ではHCにBBを混合した1DAY PAVEの試験施工を行った。その結果、BBの混合率が50%までは交通開放の目安となる曲げ強度3.50N/mm2を材齢1日で得ることが可能であった。また、BBを混合することでCO2排出量が削減でき、BBの混合率が50%の場合、現行の1DAY PAVEに比べて1m3あたり20%程度CO2排出量の削減が可能であった。'