セメント・コンクリート論文集
Online ISSN : 2187-3313
Print ISSN : 0916-3182
ISSN-L : 0916-3182
コンクリートの物性
早強ポルトランドセメントと高炉セメントB種を混合した1DAY PAVEの検討
吉本 慎吾新見 龍男加藤 弘義本居 貴利
著者情報
ジャーナル フリー

2017 年 71 巻 1 号 p. 308-314

詳細
抄録

早期交通開放型コンクリート舗装(1DAY PAVE)はコンクリートの養生期間を1日に短縮したコンクリート舗装である。しかしながら、通常のコンクリート舗装に比べて単位セメント量の多い配合であるため、セメント量の増加による環境負荷に対する影響が懸念される。本研究ではHCにBBを混合した1DAY PAVEの試験施工を行った。その結果、BBの混合率が50%までは交通開放の目安となる曲げ強度3.50N/mm2を材齢1日で得ることが可能であった。また、BBを混合することでCO2排出量が削減でき、BBの混合率が50%の場合、現行の1DAY PAVEに比べて1m3あたり20%程度CO2排出量の削減が可能であった。'

著者関連情報
© 一般社団法人セメント協会
前の記事 次の記事
feedback
Top