熊本大学 大学院自然科学研究科(〒860-8555熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1)
2018 年 72 巻 1 号 p. 425-430
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本研究では多機能PCMの開発を目的に、酸化チタン混入による防汚効果、蓄光材混入による発光効果について実験的検討を行った。その結果として、酸化チタン混入PCM吹付塗装による防汚効果について、約7年間の喫煙室内暴露においてタバコ煙に対する防汚効果が確認された。蓄光材混入PCM吹付塗装による発光効果について、蓄光材混入率を増やすことによって輝度で表される初期の発光強さや発光持続時間が大きくなること、蓄光材の種類や粉末度の違いで発光強さや持続時間が大きく異なることが確認された。
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