大阪大学 大学院工学研究科地球総合工学専攻(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
西日本高速道路株式会社 技術本部技術環境部構造技術課(〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1-6-20)
2025 年 78 巻 1 号 p. 221-228
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本研究では、電磁パルス法によるRC床版の水平ひび割れ検出において、弾性波の伝播時間に着目した評価手法の検討を行った。具体的には、RC床版の表面に複数の弾性波受信点を設定し、床版内部の鉄筋を電磁的に加振した場合の水平ひび割れの有無による弾性波伝播時間の違いを供試体実験により確認した。その結果、従来の手法で用いられてきた振動応答の大きさに基づく評価では検出が難しい水平ひび割れを、弾性波伝播時間の違いに着目することで評価できる可能性が示された。
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