日本畜産学会報
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一般論文(原著)
多形質アニマルモデルによるホルスタイン種雌牛の受胎率に関する推定育種価の信頼性
萩谷 功一大澤 剛史白井 達夫寺脇 良悟山崎 武志長嶺 慶隆伊藤 文彰河原 孝吉増田 豊鈴木 三義
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2014 年 85 巻 2 号 p. 131-138

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抄録
ホルスタイン種雌牛の受胎率について,多形質アニマルモデルによる推定育種価の信頼性について検討した.データは,1985年から2010年までに分娩した2,246,286個体における未経産,初産および2産次の授精記録,初産乳量および血縁情報である.受胎率は初回授精における成否を表す.受胎率および空胎日数の遺伝評価に含めた効果は,牛群・年次(母数),授精月(母数),授精月齢(母数),交配相手種雄牛(変量),個体(変量)および残差(変量)とした.受胎率の推定育種価の平均信頼度は,受胎率のみ(未経産,初産および2産)を含む3形質モデルを採用したとき,後代検定済み種雄牛について未経産0.40,初産0.40および2産0.37であったが,受胎率3形質に加え,初産乳量および初産-2産間の空胎期間を含めた5形質モデルを採用したとき,それぞれ0.46,0.59および0.42に増加した.
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© 2014 公益社団法人 日本畜産学会
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