第一薬科大学 薬学部
2023 年 48 巻 1 号 p. 23-26
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テトラジン(Tz)は、ケミカルバイオロジー分野での応用が期待される新たな生体直交型リガンドである。Tz分子を用いた生体内分子イメージングでは、逆電子要求型Diels-Alder(IEDDA)反応により組織に結合した生成物等の還元型Tz(rTz)が生じる。本稿では、水系に不溶なrTz誘導体と生体膜関連脂質からなるLangmuir単分子膜の相互作用評価について紹介する。
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